東京都心のある役所のロビーにいた。そこでぶらぶらしていると聞き覚えのある声がしてきた。そっちの方へ行ってみると、大学時代のバド部のIT先輩がいた。俺はニット帽をかぶっていて、先輩は誰と間違えたのか敬語を使ってきた。俺は帽子を脱ぐと「俺ですよ先輩」といった。先輩は「おー」といってようやく気づいた。
先輩は相変わらず声がでかかった。公共の場なので、俺は「しっ」といってそのことを少し注意した。彼の他に、奥さんらしき女と、兄か弟か似た顔の男が長イスに座っていた。
確か仕事の関係で先輩夫婦は苫小牧に住んでいたと思ったので「こんな所までどうしたんですか?」といった。先輩は「『○○南海』(○は失念)が気になってね」といった。なんで東京なのに関西の私鉄の名前が出てくるのか、一瞬妙だと思った気がする。


<解釈>
部活(バド部)・・・(個人的観念)大学時代のみバド部に在籍。作曲などの修練、あるいは共作者たちとの社会性に関することと思われる。合宿はまた別の意味(集中的な鍛錬?)があると思われる。

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【洞察】今年こそ東京に移住したいと思っているが、東京の役所にいることは何らかの進展を表しているのか。