その1)自作の年賀状を見ていた。来年用のようだ。(母が?)PCで作って印刷したようだが、かなり凝っていて、いろんな絵柄や色が使われていた。そのデザインの中には『誰が作ったのか』という字も入っていた気がする。

 


 

その2)ある大型ショッピングセンターに向かっていた。だが途中のある場所から足が重くなり、なかなか進むのが大変だった。

ひと気の少ないアーケードのようなところ(商店は少ない)を通っているとき、産業用機器の専門店の前を過ぎた。新人なのか、若い女などが店外に横一列に並んで客を迎えていた。その店では業務用の測定器か何かを売っているらしい。

毎日同じような客に同じような説明をするのは一般の商店と違って楽そうだな、いやそもそも接客が嫌なのでそうでもないかと思った。

そこからほどなく行くと、道端で何かを測っている仕事中の作業服の若い女を見かけた。

そこを過ぎるとセンターまであと少しという感じだった。

 

【洞察】産業用機器の店は今後のバイトの業種を暗示している可能性もあるが、そこを素通りしているし、よくわからない。

 


 

その3)見知らぬ学校の体育館にいた。部活ではなく授業のようで、バドの練習をしているようだ。

隣に伊藤がいて話していた。俺は「ガットを切ってからもう半年もラケットを触ってないわ」といった。伊藤は驚いて「半年もですか?」といった。「使ってないラケットがあるなら借りてもいいか」みたいなことを訊くと、伊藤は「いいですよ」といった。

あるクラスメイトか後輩(やや橋村っぽい?)が現れ「前は野球をがんばってたのに、今は...」みたいなことを、おどけていった。俺は「そりゃーおめぇ、アレだからだろ?」とふざけたアクション付きでいった。アレとは好きな女がいた(そいつに見せたい)ことだ。

ほどなく先生の集合の声がかかり、授業が始まりそうだった。

 

【洞察】

1.今から半年前というと2月になるが、特に何もしてないし、説明がつかない。

2.「ガットを切って」というのは、作曲を引退した(MIDIキーボードを捨てた)時期を指すと思われる。それから半年というと5月頃の復帰した時期を指すのか。バドの練習ということも含めると、いわゆる「まともな音楽(への復帰?)」のことを示唆しているのか。

3.あるいはこれから半年、バイト探しやら仕事慣れやらで作曲に手がつかないだろう、という予見の可能性もある。

4.「好きな女」とは、やりたいことや、やりがい(作曲で食っていく等の目標や目的意識)のことかもしれない。もはやそういうものがないので、がんばれないということか。