その1)(前略忘れ)90〜100歳くらいのある老有名人Aが紹介されていた。彼はそんな歳になっても最新の作品やグルメなどを楽しんでいるようで、すごい人だと思った気がする。Aは人々の尊敬を集めていた気がする。

ややキムタク感のある不良(?)タレントBがいた。彼は魅力的な男で人気もあるが、奇行も多いようだった。あるときある街で、Bは誰かを殺そうと追いかけていた。結局Bは逮捕されたが、そのとき深々と頭を下げて「すいませんでした」と謝ったという。

はじめから殺すつもりなんかなかったんだろう、このような誰もやろうとしないことをあえてやって、世の中を刺激するタイプの人間だろうと思った。

 

【寝る前の思考】この先どうなるかまったくわからないが、教えてはくれないんだろうな?

【洞察】答えているかはよくわからないが、このような人格や側面(あるいは高次的な存在?)が関係していることを示唆しているのかもしれない。いくら歳をとっても最新のものを楽しんでいたり、良かれ悪かれ人のやらないことをやって世に可能性を示しているということなのか。

 


 

その2)見知らぬ川が嵐か何かで増水していた。俺は清水などのかつてのクラスメイト(3人くらい?)と共に川辺の道を下っていった。

何軒かの家が連なって濁流に流されているのを見かけた。俺は「これが(この先の水門に)ぶち当たって決壊したらどうなるんだろうね?」と訊いた。清水は「〇〇(彼の地元の地名らしい)が水浸しになるだろうね」といった。ひどい災害なのだが、なぜかちょっとわくわく感があった気がする。

(何かで汗をかいて?)背中がかゆくなったらという話になった。清水は楽しげに、かゆくてかくことを「カッチ」といった。(関東弁らしいが?)どこの方言だろうと思った。

 

【洞察】

1.天災なのになぜかちょっとわくわくしているのは、世の中は混乱するが自分にはあまり危険が及ばない(世の撹乱はむしろ歓迎?)ということか。

2.コロナのことを暗示している可能性はある。流される家の連なりはクラスターのことで、水門の決壊は(それが原因で?)まだまだ増えるだろう、ということなのか。