その1)見知らぬ若い女4人くらいと、ある川に来ていた。これからダムなどがある上流の方へ向かうようだ。川のところどころにポイントがあり、女たちがそこを担当しているという絵図(川の傾斜や地層がわかる広域断面図)を見た。

各地にそれぞれの笑顔のアイコンと名前(ひらがなの愛称の子が多いが、武士の〇〇衛門みたいな古風な名前もあった)の表示があり、左側で水車のようなマークが回転している。

それらを破壊か妨害しようとする強敵がいるらしく、そいつを倒しに行く構想を練っていた気がする。その際(励ましのためなのか?)坂本真綾(菅野時代)っぽい曲調のオリジナルの歌を作って、皆で歌っていた。やや強引に歌詞を当てはめた字余り(小節余り)の部分があり、そこだけ英語で『with love』と付け足してあった。

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【寝る前の思考】春の旅から帰ってきたらバイトを探して仕事することになるだろうが、それにすべての時間とエネルギーをとられるだろうし、もはや何の希望もない。

【洞察】

1.思考に対する答えかはよくわからないが、歌の部分は励ましのようにも見える。

2.川は「人生の流れ」のことであろうか。それにしては上流に向かおうとしているし、説明がつかない。後半生の序盤を表している?

3.女たちが担当して(守って)いる水車や水門は、人生の関門のことであろうか。それを破壊する動きに対抗しなくてはならない(関門を避けることは推奨しない?)ということなのか。結局はバイトしろということ?

4.「with love」が恋愛の意味だとすれば、若い女が担当する水車(水門?)はそのこと(人数は付き合う回数のことか?)示しており、その出会いは守るべき、という風に読めなくもないが。

 


 

その2)遠くの陸の対岸に敵が何人かいた。こちらの味方は4人。お互いに狙撃をしようと睨み合っていて膠着状態だった。このままでは埒が明かない。俺は先手を取るべく、この場に2人残して動きがないフリをして、俺と誰かの2人で敵地に潜入したいと思っていた。

いつの間にか敵地にいた気がする。街か何か見渡せるビルの高い場所のようだ。仲間の長身の若い男Aが、外に面した階段の踊り場で立ったまま欄干か何かに突っ伏して眠りこけていた。敵に先に見つかったことに気づき、俺はAの背中を叩いて起こし、先に階段を駆け下りて逃げた。

階段通路は踊り場の床がどこも一部抜けていた。通路は暗いが、そこだけ明るくなっていて外が見えていた。高い場所だし、どのみちそこに落ちたらやばい。俺は背中に翼か浮力でもあるかのようにふわふわと降りて危険を回避できたものの、どうにも降りづらくて危ない階段だなと思った。