その1)誰かの語りによるストーリー(?)を見ていた。空母『赤城』はだいぶダメージがあるようだった。大戦は敗局濃厚のようだ。あるとき、五航戦を沈めた艦(隊?)に襲われたが、そこはさすがに赤城で、その敵を倒したとのことだった。
目が覚めた直後(目は閉じている)何十もの小さな霊か何かに見られている感じがして、急に怖くなった。語っていたのはそれらだったような気がした。「去れ!」と念じるとそれらは去った。暗闇で目をつぶっていたが薄紫色に明るかった。


<解釈その1>
幽霊・・・(ベサーズ解釈)理解していない自分の側面。はっきり認知していないこと。

        • -

【寝る前の質問】神奈川に移る日程。
【洞察】
0.1944年くらいのイメージだった気がする。
1.質問の答えならその戦闘があった日かと思われたが、赤城の記録を見ると全然違っていて、そもそも五航戦よりずっと前に沈んでいる。
2.霊による悪戯なのか、それとも何らかの怖れによる仕業なのか。いずれにしてもなぜ誤った情報をよこしたのか。




その2)福岡のある町(失念)はバンド『くるり』が出身というだけのことで有名になっていると、院時代の友人SNが話していた。彼はそれが気に入らないようだ。俺は「別にいいんじゃないの?」(他に有名な名所名物がないなら)といった。松山千春なんか自分の家を観光名所にしているぞ、と伝えようと思った。


<解釈その2>
【洞察】「くるり」は京都出身(月1のラジオを聴いているので顕在意識が思い出せなくても知ってはいるはず)なのでこれも誤った情報。連続して誤った情報の夢なので、質問が誤っていること(移住先は神奈川ではない?)を暗示したいのか。




その3)見知らぬ家に住んでいた。何か大きなもの(家具?)を2階に上げている途中だった。2階の踊り場に運送屋の青年Aがその荷物を持って立っていた。そこは吹き抜け構造のフロアで、2階(上部?)に大きな窓枠のようなものはあるが、そこまで行ける通路や階段がなかった。
Aは1階にいる少女(俺の身内という設定だったか?)に「先に(別のルートで)2階に行ってもらって(窓枠から)荷物を引き上げたらどうか」と提案した。その荷物を少女1人で引き上げられるか怪しいので、俺も2階に行きたいと言おうと思った。


<解釈その3>
上・・・(ベサーズ解釈)高次の自己を刺激するために、視点を変え、視野を広げること。意欲的に新しいゴールを目指すこと。第3の目のエネルギーを引き出すこと。得体の知れない恐れ、大げさにものごとをとらえること、自分を押さえつけている(邪悪なもの不吉なものが〜)。
窓・・・(ベサーズ解釈)与えられた状況を超越して見ることのできる力。大きく開かれた予知能力、認知力。反対側の、次元を超えた気づきを開く窓。(ホロウェイ解釈)いろいろな視点や見通し。心の中を垣間みる。(フォンタナ解釈)外的世界を理解する能力(ユング説)。
家具・・・(ベサーズ解釈)考え方、アイデア、態度。自分を拡張したもの。自身の立場をはっきり示す方法。自分を表現すること。

        • -

【寝る前の思考】質問に答えてもらえないので、もう希望はないのか、何をやっても何もいいことがないのは過去世に何かやらかした罰ゲームの人生だからなのか、などという気分になった。
【洞察】
1.新たにやってきた荷物は何らかの新しいアイデアで、2階の窓は今より上位の気づきや理解や予知の窓と思われる。
2.通路や階段が途切れているので現状の方法ではある重要なことに気づけていないようだが、やり方や考え方や視点などを変えると(それは少女の側面との協力関係が必要だが?)気づけるかもしれない、ということなのか。
3.活動資金がなくなるまでもう2ヶ月切っているが、明確な導き、何かしたい強い衝動、危機や過ちを知らせる直感、などといったものが全くといっていいほどないのだが、それは何らかの理由があってのこと(例えばこれからどうなるかハイヤーセルフなどが全て知っているから?)で、それに気づけていないだけ(しかし方法はある)という可能性もある。




その4)高校くらいの教室にいた。英語の授業でテキストの訳を当てていた。先生は用があるのか不在で、女生徒何人かが仕切っていた。
予習してないので当てられたらどうしようと思った。かなりの人数が当たり、ついに俺までまわってきた。ヤバいと思ったが、英文か単語か何か読み始めようというときに時間がきて授業が終わった。
ほどなく、いつの間にか授業していたアラサーくらいの女先生が俺の席までやってきて「来週当てるけど大丈夫?」みたいなことをいった。俺は「英訳や(急に)当てられるのは苦手だけど、来るとわかってたらまだマシです」みたいなことをいった。


<解釈その4>
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。

        • -

【現況】モチーフYSFの曲ENを書き始めた。旋律感に乏しいチルアウト的な曲になってきたので、いいのか悪いのかよくわからない。
【洞察】
0.ときどき見る「英訳を当てられるかも、予習してなくてどうしよう」という夢。だが今回は、先生に来週当てると予告されている初のケース。前回は2017.9.8
1.(最近曲を書いてないせいもあるのか)いい曲を書かなくてはというプレッシャー、あるいはオーバーワークに注意せよということなのか。
2.来週当てるという予告は、来週に何か本命の作曲(あるいは課題として為すべき何かのイベント?)があるが、今週はまだ準備が不足している(=予習してない)、という風にも読める。