その1)いろいろあった後、俺は森の中を歩いていた。かなりへばっていて「もうダメだ」みたいなことを言った。すると若そうな女が現れた。女も疲弊しているのか今にも倒れそうだったが、森の精(長?)だという。女は「作詞師の能力をアップしておきましたから、コンテストに役立てなさい」と言った。


<解釈その1>
森・・・(ベサーズ解釈)大きな保護、成長、強さ。無意識に分け入ること。(ケイシー解釈)すぐに迷ったり混乱してしまう精神的な部分。無意識。自然に触れよという勧め。(ウォレス解釈)自分の性格における未知の部分と可能性。長い間成長してきた無意識。自分の中にある豊かで変化に富む資質を利用できる。
妖精・・・(ベサーズ解釈)自然界の妖精。生命を維持し助ける存在。またはエネルギー。

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【洞察】
1.疲れきっていて今年はもう書けないかと思ったが、コンテストのためにもう1曲書くこと(作詞もレベルアップしていて今度は本命?)を予見しているのか。
2.毎週のように函館山の森へ行っていたので、リアルな精霊と無関係とも思えない。




その2)旅で長崎にいた。そこにある大きな屋敷を訪ねた。壮年の女主人がいて案内してくれた。(屋内なのに)全長1kmもあるという階段通路に驚いた。主人の話では世界一の長さだという。
俺は連れの気強そうな美少女と一緒に階段を上った。俺は途中で楽しくなってつい笑ってしまった。「これはまるで……登山だな」と言った。美少女は不適に笑うと、小走りに上っていった。どうしても俺より先行したいらしい。
階段を上りきって平らな通路になってからは、美しい景色が広がった気がするが、よく覚えていない。ともかく、こんなすごい名所が隠れていたのか、長崎県の地図でチェックしなければ、と思った。


場面変わって、俺は女装した4人くらいのアイドルグループの一人だった。裏声を利用した女声がよく出るようになっていて、臼澤みさきの「故郷 ~Blue Sky Homeland~」を歌い上げた。声は歌のときだけかと思っていたが、ちょっと練習すると話し声も女っぽい高さになった。
グループで女に近い姿は俺だけで、他は日焼けした厳つそうな男が女装しているだけみたいな感じだった。


<解釈その2>
階段・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上るなら正しい方向。(ケイシー解釈)道。人生で待ち受けている困難(横板のない〜)。あらゆる種類の上昇。生活が今までよりマイナスになってしまう何かをする(〜から落ちる)。成功。一連の様々な出来事や努力による改善。社会的名声の増加。(ウォレス解釈)特定のキャリアの進路と安定した進路を考えている。物事を好転させようと挑戦的になるほど道は険しくなる、つまり適度なペースでコツコツやったほうがよいということ。

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【洞察】
1.長い困難あるいは長大なステップアップから成功への道程を示しているのか。世界一の長さというからには、他の人より道程が長いのかもしれない。もしくは世界一への道程か。
それを(登山ととらえて)楽しんでいる、あるいは楽しめばいいということか。
2.女装と女声については、女性化の願望がある、もしくは女性的な要素を(融合材料として)欲している、ということなのか。あるいはそれらを既存の若い女性歌手に反映させたいということなのか。




【今日のカード】Whale(深い癒し、太古の記憶・スピリットからのメッセージをしっかり受け取る)/Overcoming Difficulties(大変な時期は終わった・大天使ジェレミエル)/Carnelian(言動の全てに情熱を注ぐ)/35 Two of Wands(Kindness)(自己受容。自己受容にはふたつの側面がありえる―ポジティブなものとネガティブなもの。気ままであり自己に満足することはポジティブな意味とともにネガティブな意味もありえる。反対の立場を理解する。より大きな善に向かうためにギフトを使う。より深い動機を吟味する。愛を通してスピリチュアルなものに近づく)