その1)大型スーパーかどこかの倉庫でバイトしていた。俺は入ってまだ日が浅く、入荷の担当のようだった。年下の先輩の若い男がいて間違いなどを指摘してきた。ちょっと生意気な奴だが仕方なく従った。

入荷した荷物にはチェックのハンコを押す決まりがあるようだった。外に出てみるとかなり大きな箱があり、側面の専用欄に十数人分ものハンコが押してあった。そのほとんどが、子供っぽい何かの絵か図柄のような感じで、ハンコにしてはやたら大きく派手だった。なかにはそれっぽい絵を手書きしている者もいた。

俺は普通にシャチハタ系のにしよう(なければ名字のサインで)と思った。

 

【洞察】今後やるかもしれないバイトのイメージか、あるいは作曲のことかもしれない。

 


 

その2)個人コンビニ風の売店で、500mlペットの烏龍茶っぽいものを2本買った。小計は300円以上で、ちょっと高いなと思った。520円くらい出したが、端数が10円なので多かったかとわかり、店員の中年男もすぐに10円返してきた。

 


 

その3)どこかの地方の駅にいた。これから乗ろうとする電車は1両編成で、反対側(駅舎側?)のホームにいた。それは10分くらい後に発車のようだ。俺は跨線橋を渡って向かいのホームへ行こうと思った。

 


 

その4)球場のベンチのようなところで、ウッチャンがインタビューを受けていた。彼は苦笑して「最後に逆転勝ちするのは好きじゃない」みたいなことをいった。

喜びすぎて、そのあとの落差がつらいからだろうかと思った。

 

【洞察】老人になってから成功してもあまり意味がないとか、精神的負荷が高すぎるということなのか。

 


 

その5)夜、見知らぬアパートの2階に住んでいた。(呼鈴が鳴ったかは覚えてないが)玄関の鍵が開いていたようで、誰かが勝手に入ってきて封筒を2通くらい床に置き、何も言わずに帰っていった。

玄関に通じるドアの右脇の壁には、木の格子が入った幅30cmくらいの隙間があり、そこから明かりが漏れるので玄関と間違えたんだろうと思った。鍵を開けたままにしていたのは不覚だったが、それにしても勝手に入ってきやがってと思った。

封筒は2通だった気がする。濃青色の艶のある封筒で『○○エステート』と書いてあった。不動産屋だと思った。これを持ってきた者は車で来たようで、まだ下にいた。全室に配るDMではなく、俺の部屋だけにこれを持ってきたようだった。

宛名のラベルを見ると『ホルキル○○(長めの化学式。無機物っぽい)』と書いてあった。

 

【洞察】何らかのメッセージのようだがよくわからない。不動産からなので移住の是非に関する話か。ホルキル云々は、新築によくあるシックハウスを連想させるが。

 


 

その6)(昼寝の夢)古代のある天皇とその一族が、越後地方の民の安寧か何かのために、その国の主要な地をまわっていたという話だった気がする。

 

【洞察】弥彦神社の社伝によると『天香山命は第六代孝安天皇元年(西暦紀元前392年)二月二日に越の国開拓の神業を終えられ神去り坐して神劒峰(弥彦山)に葬られ...』とあるが、そのことに関係ある話か? あるいは大国主命と奴奈川姫に関する話?