その1)どこかからの帰り、電車の地下ホームにいた。使いすぎなのか足りなかったのか、俺は帰りの電車賃がなくて困っていた。すると、中高生くらいのクラスメイトが何人かやってきて、運賃以上にそこそこの額をくれた。片手にいっぱいの百円と一円玉。

帰りの電車があるらしいホームに行くため、彼らはトンネルの線路脇(同じ駅だが直接は行けないようだ)の狭いスペースを歩いた。俺もそれについていった。コインがたまにぽろぽろこぼれた。発車まで時間はない感じだったが全部拾った。

電車はそこそこ混んでいて、俺たちは立っていた。クラスメイトの1人Aが正式に(何かに対する報酬? さっきのコインは仮らしい)大きな封筒に入ったお金をくれた。十数〜数十万円は入っている。ありがたくて俺は厚く礼を言った。

Aはまた、短いロングシートに座っているサッカーか何かの会長(チェアマン的な?)に、何かの重要そうな書類一式(?)をどーんと雑に渡した。会長は「何もここで渡さなくてもいいだろ」みたいなことをいって少し怒った。

ともかく何らかの大きなイベントが終わったようだった。

 

【寝る前の思考】昨日の夢に出てきた「ポロロ湖」とはいったいどこ(あるいは何)のことなのか。

【洞察】

1.答えかどうかは何ともいえないが、ともかくイベントの帰りなので、いったん休むべきであるという啓示かもしれない。

2.人生における何かの大きなイベントが終わったようだ。イベントとは、ここまでの一連の作曲なのか、それとも今日は最後の給料日なのでバイト時代の終焉のことか。とはいえ頑張りすぎたせいでエネルギーが足りずに自己へ帰れない、そこにこれまでの報酬や対価がもたらされて元気を取り戻す(報われた)みたいな感じか。

3.会長に渡された重要そうな書類一式(?)は、何かが確約(あるいは契約?)されることを暗示するのか。

 


 

その2)実家の自室っぽい部屋で机に向かおうとしていた。大学か何かの受験が控えていたが、全く勉強していなかった。試験まであと3時間くらいしかない。今さらやっても遅いし、元々やりたいわけでもないので、何もせずに行くしかないか(親が知る手前、受けるだけは受ける)と思った気がする。

 

【洞察】典型的なプレッシャーの夢と思われる。つまるところ、今作曲をしてもうまくいかないだろうということか。その1の帰りの電車賃がないことと関連がありそうか。

 


 

その3)何かの書類(履歴書とは違うようだが似たような何か)を封筒で送るため、切手の額を調べていた。封筒の切手を貼る枠(なぜか右上にある)に『240円を貼る』と書いてある。だが、封筒は思ったより軽いしもっと安くなる気がした。

秤で見ると24gでギリギリ25g以下、210円(?)になりそう。しかしギリギリなので誤差も考えると、切手は貼らず郵便局に渡して払えばいいかと思った。

 

【現況】今日は離職票(使う予定はない)をバイト先に返送する。切手は140円で元から貼ってある。

【洞察】

1.現況に直接関係はなさそうだが、書類、封筒、切手などがモチーフとして使われている可能性がある。その1の書類と何か関係あるのか。

2.切手の枠が右上にあるというのが気になる。リアルの意味そのままでないことを示したいのか。

3.書類の郵送は、何らかの情報やアイデアをいったん手放すという意味なのか。やけに切手の額に慎重なようだが、何のことかはわからない。

 


 

その4)大きな四角い白箱のMacがあった。そのMacは何か小さな問題(?)があるようで、俺はその蓋を開けて中身を調べようとした。しかし、構造が複雑なので諦めてすぐに蓋を閉じた。やっぱノート(MacBook)の方がいいやと思った。

 

【洞察】Macを買うならよりコンパクトな方がいいという話?