その1)東欧の北の果ての(ソ連勢の?)軍事基地Xのようなところにいた。そこにいたある人Aは「そこの寒い気候が厳しく、体に合わない(からそこを出たい?)」みたいなことをいった。

また、別の国の者(女の子?)も来ていて、その子Bは常に波風にさらされる気候で育ってきたので、むしろ望むところのようだった。Bは大陸の西海岸(Xにわりと近い)、木も何もない吹きさらしの都市Yの出身だった。そこはチェコの都市だったか。

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【寝る前の思考】(夏から体調が優れないのは関東の夏が体にきついせいかもしれない)やっぱり暑いのが元々苦手で、慣れた訳ではなかったのか?

【洞察】生まれ育った土地の気候が、住みやすい環境に強く影響するということかもしれない。やはり暑い土地は向いていないということだろう。

 


 

その2)夕方だったか、どこかで相撲を見ていた気がする。

その後、雪の積もった道端で黒い(子?)猫を見かけた。かわいいと思いその猫を抱き抱えたが、抵抗はされなかった。それからしばらくうろうろして緩い坂を下っていくと、雪壁の下の方に小さな穴を見かけた。猫は俺から飛び降りてそこへ走っていき、穴の中に入った。あそこが住処なのか、猫は俺に好意があったわけではなく移動に使われただけだったかと苦笑したが、まあいいか(猫はそんなものだ)と思った。

いつの間にか見知らぬ会社のオフィスにいた。誰かに用があって来てみたら、そのつもりはなかったが、いつの間にか仕事を手伝わされていた。スーツ姿の中年の谷口(中学の方)など、かつてのクラスメイトを多く見かけた気がする。

何の仕事かよくわからないが、壁の時計を見るともう夜の9時で、すでに3時間くらいやらされていた。俺は「もう帰っていいですかね?」と大声でいった。ようやく解放されるようだった。

先に帰るらしいスーツ姿の菱沼先輩がやってきて、俺のためにのど用の茶色いムースを自分の手に盛った。俺がそれを口にすると、先輩は「オムロン味だ」といった。

先輩の後ろに白髪の爺さん(彼もスーツ。社員らしい)がいて白っぽいムースを差し出したが、先輩とカブってしまってもう遅かった。もう1人似たようなムースを持っていた人がいた気がする。余ったムースは俺や誰かが、先輩と爺さんの口に入れてやった。

 

【寝る前の質問】ここは暑く体質に合わないので、移住地を検討してくれ。弘前などがいいと思うが。

【洞察】

1.答えているようにはあまり思えないが、黒猫は「ふらいんぐうぃっち」(弘前が舞台)のチトがモチーフの可能性がある。「チト(うぃっち)は移住のきっかけにすぎない」あるいは「寒いのが好きなわけじゃない(猫に好意はない・猫の特徴でもある)が、雪国に住んだほうがいい」と取れなくもないが、よくわからない。

2.手伝わされた仕事が移住に関係あるかは不明。

3.「オムロン味」は、血圧を下げる(もしくは測る)効果があるという意味かもしれない。のど用なので、話すことの障害や(心の?)風邪に関係あるか。

4.爺さんだけ異質な存在に思えるが(天から?)助けようとしたが先を越されてカブったということ?

【参考】2021.6.14に、母が「いつまでも実家にいるわけにもいかない」といって、北海道を出て(気候が体に堪えるらしい)北東北あたりに住もうと考えている夢。

 


 

その3)歌詞や文章が何行か、学校の机のようなものの木目の表面(ズーム視点)に書いてあった。

『(前略忘れ)誰かが祈っても○○(そこや周辺が黒ずんでいて読めない)だが、彼が祈ると必ず願いは叶えられる』という文を見た。

 

【洞察】

0.起きる前の最後の夢に(天からの?)メッセージのようなものが入ってくる傾向がある。

1.全部で4行くらいあった気がするが、最後の行しか覚えていない。

2.彼とは俺のことなのか。叶っていないのなら、その祈りが足りないか、あるいは正しくないということか。