その1)誰かの後をつけてある神社に向かっていた。途中、大学時代に好きだった先輩MMさんに出会った。彼女は小首を傾げてその人を不思議そうな感じで目で追っていた。それから、敷地の階段を上って神社へ向かった気がする。


<解釈その1>
寺院(神社・礼拝所)・・・(ベサーズ解釈)あなたの内なる寺院。(ケイシー解釈)自分にとっての心の幸福とは何か理解するための助け。寺院の中で生じてきた過去世の記憶。いくつかのテーマを研究するとき意識とともに働き始めた霊力。肉体。(フォンタナ解釈)平和、一層高い知恵、精神的な側面。

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【洞察】「(誰かを追って)神社に向かう」や「昔好きだった人」は、好きなこと(ジャンルや曲調のことか)を追い求めることについての話なのか。




その2)誰かとニコ生のような画面でチャットしていた。誰かが間違えてhttpのことをcccpと書いて(ソ連かよと思って)ウケたので、思わずcccpと打ち込んだ気がする。




その3)(アーケード街か地下街の)屋内のオープンカフェのような所にいた。
あるとき、別の席にいた見知らぬ爺さんがやってきて、銀行のキャッシュカードの明細票を俺に手渡した。爺さんは佐野(だったか?)というらしく、彼の口座からなぜか俺の名義で2500円余りが引き出されていた。なんで俺の名を無断で使ったのか訝ったが、よく見ると『○○記由』という名で、名字は同じだが下の名は違っていた。少額だからいいものの一体なんなんだと思い、何か言いたかったが爺さんの姿はもうそこになかった。
俺は席を立ち、さっきの老人と思われる男に声をかけたが、顔はよく見てなかったので確信は持てなかった。俺は「あれは何のことなんですか?」みたいなことをいった。老人に話しかけたつもりだったが、もう姿はなく、紙切れ(明細やレシートではなく少数の文字が何か印刷されている)が一枚テーブルの上にあるだけだった。そこに手を近づけると紙はふわふわ浮いた。(さっきの爺さんらしき)霊か何かがそこにいるような感じがした。
ふと顔を上げると、別の席で、有力な占い師らしい婆さんが誰か(俺の連れか知人?)を占おうとしていた。


<解釈その3>
霊・心霊的な人物・・・(ホロウェイ解釈)根底にあるメッセージは「あなた自身やあなたの理想にもっと忠実になりなさい」。
指導者(シャーマン・巫女・占い師)・・・(ベサーズ解釈)高次の自己、直感の教師。

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【洞察】
1.いつも財布がほとんど空になるまで金を引き出さずに粘るのが習慣になっているが、そのことについてなのか。それにしては引き出されたのが2500円余りと少額なので筋が通らない。
2.「記由」という名前に何か指針が含まれているのか。「由」は理由、原因、手段、内容といった意味がある。「記」はそのまま記すことと思われるので「お金を使う理由を記せ」または「お金が欲しいならその理由を記せ」といっているようにも見える。
3.老人(霊?)はなぜ明細票の答えを教えてくれないのか。そして、なぜ姿を消して紙切れのような形になってしまったのか。そこに何かメッセージが書かれていたのか。今日は何らかの導きが目に止まるという暗示なのか。
4.急に現れた占い師は、俺ではないが関係ありそうな人を占おうとしているので、次の展開や書く曲の方針を示そうとしているのか。