その1)北陸の辺り(?)を旅していた。まわりたいところがたくさんあるが、時間的な問題もあり悩ましかった。
○○砂丘(○は失念)という鳥取よりも大きそうなのが海岸地区にあるようだったが、いったんパスした。
古そうな寺社を訪れた。境内の坂を行くと○○参りのようなミニ巡礼ルートがあり、いつの間にかその流れに紛れ込んでいた。ある婆さんと小さな社に入った。様々な神か仏が祀られていたが、かなり狭くて動きづらかった。そういうことをやりにきたわけではないので、境内の別の場所へ行くことにした。
階段を下りているとき、ある男の話が聞こえてきた。ここは『ヤマト云々...』という神が祀られていて霊験があるらしいので、賽銭とかお守りを買ったりとか何らかを納めた方がいいみたいな話だった気がする。
ある建物の中に入ったとき、手紙を受け取っていたことに気づいた。旅の途中だし、早く新潟の方へ行きたいのだがと思いつつも読んだ。
ちゃるちゃる(?)というHNの、かつての女子高生の(ネットの?)知人からで、少女の顔のイラストと長文というかなり手のかかった手紙だった。内容は『好きだったけど俺のことがよく解らなかった』ということだった。そこまで好かれていたとは意外だったが、つき合う気はなかったし、JKと遊べたからまあこれでいいかと思った。
予定では新潟に早めに入ってその辺をまわるつもりでいたが、そこへ至る途中にあるもの(砂丘とか)を見ていった方がいいだろうかと考えていた。
【洞察】
1.北陸〜新潟の旅はたまに出てくるが、夢の中でのその地方がリアルのどこや何にあたるのかが未だによくわからない。
2.ヤマト云々という神は、日本武尊のことであろうか。奥武蔵〜秩父には多くの伝承があり、その地方に他と違う特別な何かを感じたりどうにかして移住したいという気持ちと何か関係があるのかもしれない。昨日、飯能〜毛呂の山を歩いた影響か。
3.知人らしき女子高生の手紙がよくわからない。HNが似ている、10年くらい前に知り合ってすぐケンカ別れしたJKの元知人ことをいっているのか。しかし今更という感じで、あくまで喩えということか。あるいはJKへの欲情を捨てよということかもしれない。別れの話とはいえ相当手がかかっているし、重要なことなのかもしれない。
その2)見知らぬ住宅街にいた。後で用があるのだが、その前に(夢の中で?)以前会ったことのある女Aがいる小さなビル(?)を訪れた。最初はそのつもりはなかったが、Aの不思議な活動に興味を持ったことをきっかけに、いろんな人に会って(見聞を広めて?)みようと思ったようだった。
前回(の夢?)はAの部屋で、Aが歌ったり2人でおしゃべりをしたりしたようだった。
今回は1階の仮の玄関(Aは2階に住んでいる)内の壁に、何か告知らしきメモが貼ってあった。その内容はよく覚えていない。
【洞察】Aは不思議な感じのする女だった。自分の人格とも思えないし、人ではないのかもしれない。高次の存在とか夢の世界の住人(意味的には同じ?)なのか?
その3)夜、仕事かパーティー(?)か何かの帰り、数人のかつてのクラスメイトと一緒だった。
別れ際に、誰かの感傷的な挨拶のようなもの(?)があった気がする。その後、誰かからソーセージの袋をもらった。さっき食べたやつ(?)は問題なかったが、その袋は空気が抜けていて怪しい感じだった。
けっこう急な坂を登りながらそれを食べたが、舌が少ししびれた。俺はそれを吐き捨て、これは傷んでると知人らに伝えようと思った。
そのとき、ソーセージの汁がズボンの股についてしまった。すると、肉の匂いにつられたのか若い犬が走ってきて俺の股にかぶりつき、汁を舐めはじめた。俺は「こら、ポチポチするんじゃない」といって引き剥がそうとしたが、犬はなかなか離れなかった。
【洞察】「今日のスーパーのソーセージは傷んでいるので買わない方がいい」ということかもしれないが、ソーセージの汁が股と関連付けられており、犬も含めて、男根や性欲処理のことかもしれない。