その1)見知らぬホテルのような部屋にいた。なんとなく揺れた気がした。(扉の向こうから?)「地震に注意するように」みたいな母の声がした。俺はわかってるわかってると思った。ここがあまり揺れないのはなんとなくわかっていて冷静だった。

テレビをつけるとNHKらしきニュース。日本海側の地図があり、震度の数字が徐々に表示されていった。俺が今いる(?)北陸の西の方はそれほどでもないが、新潟やその周辺は『震度8』と出ていた。俺は「震度8!?』といって前代未聞の震度にひどく驚いた。『230万人(?)に被害』というテロップも表示された気がする。

先日(3/16)の宮城沖の地震が影響しているのはわかっていたような気がする。

もっと詳しい話を聞こうととテレビのボリュームを上げたが、局側に問題があるのか音が大きくならず聞き取りづらい。民放に変えた方がいいのかなと思った。

 

【洞察】

1.これまでの傾向から地震の予知ではない可能性は高いが、新潟県の人口がわりと正確なのと、前代未聞の震度ということ、宮城沖地震を意識していることから、全くあり得ないとも言いがたい。

2.自分がいる場所が揺れているわけでもないので「自信がない」という話でもないだろう。

3.夢に新潟がよくでてくるが、自分にとっての「新潟」が何なのかいまだによくわからない。前代未聞の震度は、とてつもない影響力があるという意味なのか。先日の旅で福井から糸魚川(奴奈川の3社)へ向かったがそのことが関係するのかもしれない。俺が旅したことで新潟に何か大変革でも起きるのか? あるいは俺と新潟との関係が大いに強まった?

【参考】2021.10.5に、鹿児島で震度7の夢(前日に弥彦神社を訪れている)。

 


 

その2)見知らぬ若めの男Aと対話していた。テーブルの上には旅の写真を収めたらしい大きめのカメラがあった気がする。

Aとは和やかに話していたが、Aはおもむろにカメラの脇にあった薄い電卓を丸めて持ち帰るそぶりを見せた。俺は「それは俺のだから」みたいなことをいったが、Aはなんだかんだと理由を口にして返そうとしなかった。それが俺のものだという証拠はないものかと考えていた。

 

【寝る前の思考】その1の補足や解説を求める。

【洞察】答えなのかはよくわからない。電卓はリアルではほぼ生活費か旅費の計算にしか使わないので「金の勘定は気にするな」といわれているような気もする。電卓の薄さは収入や影響力のなさを表しているのか?

 


 

その3)見知らぬ駅を出ようとしていた。一緒にいた知的障害っぽい青年Bが、水を何十リットルも確保しにいくみたいな話をしていて少し驚いた。Bは有人改札を出ると右の方へ向かった。そっちに水の施設があるようだ。

俺は左の方へ行くつもりでいた。モバイルSuicaのようなもの(リアルとは違う)を駅員に見せようとしたが、アプリがなぜか閉じていてしかもなかなかうまく起動せず焦った。数十秒あれこれ操作してようやく起動した。俺の後ろに何人もつかえている気配を感じた。駅員も含めて俺は「すいません」といって、そそくさとそこを出た。

 

【洞察】

1.Bの話はよくわからない。知的障害はアール・ブリュットに関係するのか?

2.有人改札は田舎の象徴であり、モバイルSuicaっぽいものは都会(または関東)の象徴なのか。現状では双方は相容れないし、俺が持っているのは都会のアイテムの方なので、タッチセンサーがないような地方には移住は難しいという暗示かもしれない。