(前略忘れ)NHKっぽいテレビドラマのシーンの中にいるような感じだった。昭和っぽい宴会のシーン(?)。ガッツ石松はその席で書き物か何かに集中していたがハッとして(カメラは喉のアップ)「ビール飲んでない」みたいなことをいって、喉の渇きを訴えた。

ガッツの正面には40代くらいの女Aが座っていた。どうやらお見合いの席らしい。Aは顔をひきつらせて妙にぎこちない口調で挨拶した。Aは「越生○○(失念)です」と名乗った。田舎者を表現するために、製作者は埼玉の町の名を使ったんだろうと思った。Aの顔をよく見ると竹下景子かなと思った。彼女にしては恥ずかしいくらい顔を崩したコミカルな役に思えた。

Aは話し続けたが声が聞こえない。テレビのボリュームのせいかと思ったが、離れた席の陰で似た顔のショートカットの女B(というより竹下がBに似せたらしい)がマイクを持っていた。マイクの調子が悪いようだ。Bには見覚えがあり、失念した今日の夢のどこかで見た気がした。

Aは口パクであり、替え玉だったのかと気づいた。Bはよっぽどこのお見合いに出たくなかったんだろうと思った。

 

【洞察】

1.ガッツの喉の渇きは、目が覚めたときに喉が乾いていた影響かもしれない。

2.「越生」は直近での登山の、下山側の町の名前を使ったと思われる。何の特徴もない田舎町という印象だった。

3.「お見合い相手(越生)が替え玉だった」「替え玉役の方が美人で大御所女優」というのは何か意味ありげだが、何のことかよくわからない。