ある企業の講習会場にいた。見知らぬ知り合いの若い女が前の方に座って熱心に授業を聞いていた。俺は席の間の通路にいて女と小声で話していた。女の様子を見て俺は「よっぽどファッションが好きなんだねえ」といった。講習内容のジャンルが書かれた貼り紙を見た。その1つに『スタイリスト』があり、彼女はそっちの方に向いてるんだろうなと思った。
俺は興味なかったので邪魔しちゃ悪いと思い「俺、外出てるわ」といって(後でまた会う感じで?)教室を後にした。
俺はグレーのジャケットを着ていてカジュアル用のネクタイをしめていた。よそ行きといえばいつもそんな格好をしている感じだったが、足はなぜかサンダルばきで、どうにも合わない気がしていた。フォーマルな黒い靴だとおかしい気がするし、ジャケットにスニーカーというのもどうかと思った。しかし他に思いつかず、スニーカーならどうにか違和感少なく見えるかなと思った。


<解釈>
衣服・・・(ベサーズ解釈)演じている役割、ゲーム、態度。過去世の体験(今の体験は当時取り組んでいたものと同じである)。(ケイシー解釈)肉体。外面的な人格パターン(態度や行動)。あなたの職業や担っている職業的役割。服に隠されている肉体の一部への言及。ペルソナ(外界に適応するための顔)。(ウォレス解釈)他人が自分の印象を決める基。他人に与えたいイメージ。地位やアイデンティティ
靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。

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【現況】今日から春の旅。
【洞察】
1.唐突にファッションの学びの話。今後は見た目にも気を使っていくべき(人との接触が増えることを予見?)ということなのか。あるいは(ファッション=流行も加味した)作曲スタイルを整えることを今後学ぶということなのか。
2.ジャケットは似合わないと思って高校の時以来着ていないが急にどうしたというのか。
3.上はそれなりによそ行きだが下がサンダルなのは、旅の直前にしては緊張感や外出感やワクワク感が足りないこと(あるいはちぐはぐ感)の反映なのか。