その1)夜、高級そうなマンションの601号室に住んでいた。あるとき、天井から水滴が落ちてきた。それは少しずつ増えていって上の階の水漏れ(洗濯機か何か)だとわかった。俺は抗議ついでに様子を見に行こうと玄関の鍵を閉めて廊下に出た。エレベーターは使わず階段で7階に上がった。
構造からして真上が701号室のはずと部屋を探したが、予想した位置にあるのは公衆トイレだった。妙だなと思ったがとにかく701号室を探そうとした。そのとき、尿意を催したので廊下に面したむき出しの男子便器で用を足した。妙に高い位置にあって男性器を持ち上げていなければならなかった。尿は勢いよく出たが最後にちょっと濁ったのが出て、疲れている兆候かなと思った。
友人らしき男たちが何人か現れて、彼らも近くの便器で用を足そうとしているのに気づいた。


<解釈その1>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
【601】

  • 数秘術・・・6+0+1=7 7はベサーズ解釈)はじまりと終わりをつくる神秘的な数。成長と発展のための周期的な終止符。(パーカー解釈)個性、自由、誠実、感情を上手く表現できない。(フォンタナ解釈)4+3で、この世から天国への神秘的な旅を表す。
  • エンジェルナンバー・・・祈り、必要とするものは何でも神がもたらしてくれるとアファーメーションしてください。そうすれば、そうなります。

水・・・(ベサーズ解釈)感情のエネルギー。(ケイシー解釈)物理的創造の源泉。別の経験に映るときの浄化。生命および理解、あらゆる力の供給源。はっきりとした理解、純粋な目的(清水)。不完全な理解・知識(汚水)。人生の第一の要素。水分の必要。無意識。女性。誕生と死。(フォンタナ解釈)無意識の優越性。想像力。準備不足(水没する)。
排水・・・(ベサーズ解釈)感情を洗い流すこと。
水漏れ・・・(ホロウェイ解釈)抑え込んでいた感情があふれ出てきた。何かの変化や失望をきっかけに理に合わない感情や現状と無関係な思いが呼び覚まされた。生活のある一面が引き金になって昔の問題が蘇ってきたサイン。
トイレ・・・(ベサーズ解釈)取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。トイレが詰まっているなら、ささいな経験にとらわれて感情を洗い流せずにいる。(ウォレス解釈)人生で役立たなくなったものをどう手放せばいいかわからない。自分が本当に必要な方法を誰かに話す方法を探している。(ホロウェイ解釈)環境や周囲の人々のせいで自分の欲求が満たせていない(〜が見つからない)自分のことより他人の欲求を優先する(混んでいて〜に入れない)。プライバシーが失われがち(〜が丸見えで恥ずかしい)。他人の問題や目標達成を手伝わされる(〜が詰まる、あふれる)。(フォンタナ解釈)公共の場で不安感がある。うまく自己表現したい。気持ちを楽にしたい。自己統制できない、創造的な力を訓練できなくなる恐怖(〜を溢れさせる)。
排泄物・排便・・・(ベサーズ解釈)自分の中の無駄な態度や考え方。洗浄、浄化、排出すること。

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【寝る前の思考】本当に欲しているもの、現在の適切な情報。
【洞察】
1.高級なマンション(頑丈そうで横にも縦にも広い)に住んでいるのは、そういう住居を望んでいるということか。
2.洞察1を実現するにあたり、問題点として感情の浄化が不十分であること、あるいは感情面に問題があることが浮き彫りになってきたことを示唆しているのか。
3.6階の自分の部屋は今生の鍵となる数(サードアイ、直感等)で、7階は第7チャクラ(霊感・超直感?)を表すのかもしれない。しかし感情の部分にまだ問題があり第7チャクラのパワーをブロックしている(701号室が見つからない)可能性があるのか。
4.用を足すことで感情の浄化が始まったようだが、それで疲労の兆候が明らかになったということか。




その2)俺のマンション(?)は札幌の中心街にあった。俺は靴を買いに出かけていて靴屋まで来たが、店員がいないので待っている間、店頭の路上で横になり眠ってしまった。
ときどき目が覚めて辺りを見る。この辺りのアーケード街は近くのファッションビルと内部で繋がっていた。ビルの方の店は商品は陳列されたままながら定休日のようだった。コートを物色している男を1人見かけた。ティンブルーっぽい色のハーフコート(円い金属の飾り穴がたくさんあり特徴的)が売っていて、ああ次はこれを買いたい、そんな季節かなと思った。
また眠っていると足元に何か当たった。欧米人らしき5歳くらいの子供が迷惑そうに俺の邪魔な足をどけて通ろうとしていた。俺はちょっと申し訳なく思い苦笑いを向けた。


<解釈その2>
靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。
靴屋・・・(ケイシー解釈)人生の基盤をきちんと築き上げるとき援助してくれるもの。
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。

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【寝る前の思考】(今後の)収入の手段。
【洞察】
1.靴は人生の旅をつづけるのに必要な基盤、つまり生業や収入のことを表しているのかもしれない。しかし「店員がいない」「待っている間眠ってしまった」ことから、「まだ協力が得られる段階ではない」とか「パワーや意欲が足りていない」ということか。
2.ハーフコートといえば秋だが、秋になったら何らかの機会が巡ってくることを暗示しているのか。
3.動けずに子供の通行を邪魔しているので、やはりパワーが足りてないことが今作曲に向かえていない原因ということなのか。