その1)見知らぬ荒野にいた。あるとき、前方の高い崖の方から女の歌が聴こえてきた。久保田○○(真理だったか?)という若めのJ-R&B系っぽい歌手が誰かの歌をカバーしたものだった。R&Bとも民族調ともいえない曲で、女は微妙にピッチを揺らして歌い(宇多田っぽさも散見された)かなり上手いと思った。
サビ(?)のところで、女は黙ってよく聴くようにと言わんばかりに口に人差し指を立てた。その態度が海外かぶれの帰国子女っぽくて鼻についたが、我慢して聴いていた。
<解釈その1>
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。障害を回避しよう(うまくやり過ごそう)とする試みは、いかにイライラする状況を回避しようとしているかを表す。自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。
壁・・・(ベサーズ解釈)邪魔なもの。考え方や態度を変える必要。危険を覚悟でやってみること。愛すること。(ケイシー解釈)目標・理想を達成する前に克服しておくべき障害。真実を実行するために立ちはだかる課題。制限(監禁)。保護と避難所。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。(フォンタナ解釈)排他性、所有物を護ろうとする欲望(〜に囲いこまれた場所)。
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【洞察】難航しているKSの#1の指針であろうか。過去の誰かの歌を参考にせよということなのか。また、ブルージーさや民族的な感じのアレンジを勧めているのか。
その2)あるコンサートホールの前にいた。この地区はホールや博物館などいろいろな施設がある(上野みたいに)ような感じだった。そこではワールドミュージックのコンサートが何回か予定されていた。地方に住む俺は、見に行けないのが残念だと思った。
今日はジャズのコンサートで『さ8 8ゆび』(さとう→さ8に変化したかも?)という日本人がメインらしい。会場前のボードに何かの記事が掲示されていて、彼は『5点(満点?)もとったが、5敗もした』と書いてあった。
<解釈その2>
【8】
【洞察】
1.民族系の音楽を書きたいという欲求が満たされていない?
2.東京に住んでいないといろんなコンサートや展覧会などの機会を逃してしまうということ?
3.ジャズはあまり触れていないジャンルだが、急にどうしたのか。
4.(#1は?)満点のメロ部分もあるが、ダメな部分もたくさんあるということなのか。あるいは、これまでの経歴だとすれば、満点の曲も書いたが失敗も多かった、ということなのか。