その1)両親とアミューズメント系か何かの敷地にいた。大きな博物館(あるいは小さなテーマパーク?)のような建物があり、母とそこに入った。竹中直人(?)が作ったらしいその施設はまあまあ面白く、2000円の入館料は維持費を考えると妥当かなと思った。
親父(故)とはいつの間にかはぐれてしまった。いつもそんな感じなので、待たずに放って帰ろうと、ケータイで母にメールした。母からはそれに同調した旨の返信があった。


<解釈その1>
博物館(美術館)・・・(ベサーズ解釈)学び、知識、経験を融合すること。
遊園地・・・(ベサーズ解釈)リラックスすること。深刻すぎる生き方に一息入れる。
父・・・(ベサーズ解釈)賢明で円熟した男性的な側面。神、保護者、大黒柱の資質を持つ側面。自分の父親に投影された気質。(ウォレス解釈)自分にとって大切だった生前の父親の性質。
手紙(メール)・・・(ベサーズ解釈)ニュース、または情報。教え。(ケイシー解釈)こちらにもたらされる情報。真実のメッセージ。理解。テレパシーによる接触

        • -

【洞察】
1.あまりに暑いので、本やマンガを読むかゲームするくらいしかできないが、それを続けよということなのか。
2.親父(故)は、せっかちで一人でどんどん先へ行ってしまったり、また興味に対して行動力がなかったりしたが、そういうネガティブな面は手放せということか。




その2)水上を走る車を運転していた。やがて、硫黄がちな岩肌の火山に出た。観光ガイドの中年男がいて、客たちに説明していた。
水上車の運転は、前を走る者が上手にラインを作らねばならず、それができないと追加料金をとられるとのこと。そんなの聞いてないと思った。
近くにいた少年は、(ここでは)好きなように話せない(そういう決まり?)し、さっきガイドは(そのルールに反して、何か個人的な話で)うるさかった、などと文句を言っていた。
※ その後、目覚めてぼうっとしていると、背中にからみついたタオルケットが二度ひっぱられた気がした。(二度寝だし)そろそろ起きろということなのか。親父(故)の仕業だなと思い、俺は心の中で「飽きるの早ええよ!」と言った。


<解釈その2>
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。急いで結果を出そうとすること、決断を強いられること(猛スピード)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。
水・・・(ベサーズ解釈)感情のエネルギー。(ケイシー解釈)物理的創造の源泉。別の経験に映るときの浄化。生命および理解、あらゆる力の供給源。はっきりとした理解、純粋な目的(清水)。不完全な理解・知識(汚水)。人生の第一の要素。水分の必要。無意識。女性。誕生と死。
火山・・・(ベサーズ解釈)抑圧された感情の爆発。(ウォレス解釈)隠れたストレスや怒り。

        • -

【洞察】
1.感情の運転を上手くやらないと、エネルギーやお金を浪費する、ということなのか。
2.硫黄系の大火口がはっきりしない火山は、燻った怒りもしくは、エネルギーということか。言いたい事が(ツイッター等で)言えてないのか、それともやりたい行動を制限しているのか。




【今日のカード】Ladybird(聖母マリアへの祈り・願いは叶えられる・失ったものが帰ってくる)/Life Review(人生を顧みる・棚卸・大天使ジェレミエル)/Tigereye(愛と繁栄・性のエネルギー)/35 Two of Wands(Kindness)(自己受容。自己受容にはふたつの側面がありえる―ポジティブなものとネガティブなもの。気ままであり自己に満足することはポジティブな意味とともにネガティブな意味もありえる。反対の立場を理解する。より大きな善に向かうためにギフトを使う。より深い動機を吟味する。愛を通してスピリチュアルなものに近づく)