父(故)の車に乗っていた。父が再婚したという二人の子持ちのアラサー女もいた。BGMには演歌が流れていた。小学生くらいの娘は新たな父親に興味深げに何か質問攻めにしていた。
父の話では、この度新たに赴任する会社は足寄にある水道工事業だという。100日という短期だが家族と一緒に来る必要があると知ると、俺は驚き「100日も空けたらバイトなんかクビだよ。足寄(みたいな田舎)で3ヶ月だけ(同じ手の)バイト探すなんて無理だしね」みたいなことをいった。
父はモリオ(モロオ?)という水道会社の事業内容を淡々と語っていた。


<解釈>
結婚(婚礼)・・・(ベサーズ解釈)アイデアや人々、自分の一部など様々な面を合体する、あるいは結びつけること。知性と直感、男性気質と女性気質の融合。(ケイシー解釈)創造力を発揮するより高位の力と内面で結びつくこと。他人に対する素晴らしい献身。守るべき義務。善や幸福を与えてくれる人との緊密な関係。ビジネスの取引、商売の利益との結びつき。自分の人格のふたつの側面の統一。イニシエーション(通過儀礼)。(ウォレス解釈)大切な制約や決断。非常に異なる二つの面を一つにする。責任のバランス。他人への責任は考えず、自分に対する責任について考えるべき。(フォンタナ解釈)互いに対照的で補完となるものの結合。将来の多産に対する約束。思考と想像力、意識と無意識、物質と精神などの一体化。
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。
水・・・(ベサーズ解釈)感情のエネルギー。(ケイシー解釈)物理的創造の源泉。別の経験に映るときの浄化。生命および理解、あらゆる力の供給源。はっきりとした理解、純粋な目的(清水)。不完全な理解・知識(汚水)。人生の第一の要素。水分の必要。無意識。女性。誕生と死。(フォンタナ解釈)無意識の優越性。想像力。準備不足(水没する)。

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【現況】次の曲のモチーフをどれにするか、インストにすべきか歌にすべきか。それなりに絞れてはいるがなかなか決まらない。
【洞察】
1.再婚するにしてもなぜ相手が子持ちの既婚者なのか。既出や既読のモチーフという意味か。
2.足寄というと松山千春のイメージしかないので、インストではなくポップス系(あるいはフォーク?)の歌を書くことを推奨しているのか。
3.水道工事業は、自分あるいはリスナーの感情エネルギー(あるいは生命力、生命活動の必須要素)の疎通を修復する目的の作曲を表しているのか。音楽で食っていくために必須なジャンルの作曲につなげるという風にも読める。
4.100日ということから、10月10日前後くらいまでの作曲活動についていっているのか。
5.歌を書く場合、現状では一銭も入らない。音楽素材販売向けの曲がしばらく書けなくなるので、空けたらバイトをクビになるとか田舎では見つからないとかの話は、小銭が入らないことを恐れているのか。