その1)親父(故)は病気がつらかったようで「もうがまんできないから明日、自殺することにした」と母に言った。俺はそれを母の口から聞いた。


<解釈その1>
自殺・・・一般に、創造力あふれる精神を死なせること。あきらめること。断念すること。問題に取り組まないこと。

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【現況】函館山に登って汗をかいた。背中が張っていたり、読んでいた本の導きで、なんでもかんでもさっさと片付けようとしすぎることに気づいて、歌のアレンジは休んだ。
【洞察】
1.あきらめること、と言われても思いつくことがない。
2.親父に投影された自分の特徴である「せっかちな側面」が、自ら終焉を迎えた。




その2)ある男はアルコールの入ったお茶を飲み、喜びの声をもらした。そのあと、鷹が現れて他の中型の鳥を蹴散らした。[BK]


<解釈その2>
アルコール・・・一般に、心と感情を鈍くする、または過敏になりすぎている。リラックスが必要。素直になって口に出す。変化のシンボル(水→ワインの話)。
お茶・・・一般に、励ましとなるもの。リラックス。社会的相互作用。
鷹・・・一般に、広大な高地から見渡し、理解すること。力強さ。精神的に高まること。

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【洞察】解釈が分かれていたその1の解説と思われる。リラックスすれば精神的に高まり、強くなれるということ。




その3)半醒半夢のときのイメージ。体育館にいる。校歌が書いてあるプレートの上に「7 (& I)」のマークがあった。こんなところにまで広告が入るのかと少し驚いた。




その4)(昼寝の時の夢)欧米人の青少年たちが銃で撃ち合っていた。しかし、よく見ると戦争ごっこのようなゲーム。皆、迫真の演技をしていて、映画のようでもあった。なかにはバットマンのような装備をしたプロの傭兵もいた。戦いが終わると敵味方集まって談笑していた。


<解釈その4>
戦争・・・一般に、自己と自我の戦い。自分のある側面を拒絶すること。

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【洞察】自己と自我の戦いや、あらゆる男性的側面のバランスをとることを、今はゲームや映画のように楽しんでいるということか。