その1)NHK昼の北海道のローカル情報番組みたいなのを見ていた。列車は名寄の辺りを走っていた。示された地図もその辺りだった。宗谷本線は途中でとぎれ、その部分はバスが走っているらしい。
車窓を見ると、どこかの畑地の看板に「W○○BC」と書いてあった。WBCにちなんで、道産品のアピール用語の頭文字をとったようだ。


<解釈その1>
テレビ・・・一般に、自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。

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【洞察】
1.地元なので、自分に近いものを扱えということか。
2.創作活動(=野球→WBC)によって北海道をアピールせよということか。




その2)45歳で現役サッカー選手(ジェフ千葉)のドキュメンタリー的な番組を見ていた。男は30代半ばで一度引退して、3年ほど他のスポーツをやり、その後、ヨーロッパやアフリカ(ナイジェリアなど)を転々と旅して、帰国後に現役復帰を果たした。
ヨーロッパのある超有名選手はその男について「とにかくバランスがいいし、云々…」と讃えていた。


<解釈その2>
サッカー・・・野球やサッカー(の試合)は創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。

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【寝る前の思考】自分の真の望みについて、旅を続けることと曲を書いてその資金を得ることだと思うが、実際未だによくわかっていないと考えた。
【洞察】自分の過去と未来を表していると思われる。事実、一度作曲を諦めて何年か小説をやった。その後いろいろ旅(国内旅、あるいは他の人の作品)をして、また戻ってきた。年齢を示したのは、3年以内にプロになるという暗示であろうか。




その3)旅でヨーロッパのある国にいた。ドイツか北欧っぽい。カラフルな建物が並ぶ庭園かテーマパークのような所だった。同行していた母はテンションが高く、写真を撮りまくっていた。
母は大きな塔を指して撮るように促してきた。俺はiPodを構えたが、近すぎるのか塔が大きすぎるのか、全然収まりきらなかった。
その後、休憩所か庭内駅のような円柱状のスペースへ行った。すると、若い外国男が「僕が乗る列車は来てますか(どれですか、だったか?)」と、外国訛の日本語で言った。俺は「自分のことじゃないからわからない」と答えた。男は笑顔で握手を求めてきた。
高校時代のある友人がいて、母のiPadの持ち方がおかしいと言われた。母はまるで写生のごとく、iPadを首からひもでぶらさげて水平に持っていた。俺は「絵描きだからその癖だろう。職業病だよ」と答えた。
床を見ると、さっきまで誰かが広場で遊んでいた青いバスケのボールがあった。俺はそれをいったん手にして、持ち主のためにまた元に戻した。


<解釈その3>
旅・・・一般に、自分を探求すること。自分の新たな面を発見する、あるいは試すこと。誕生から死までの人生の進展。経験、学び。成長し、自分を理解するレベルに近づくこと。(ケイシー解釈)訪れる変化。やがて行う実際の旅行。精神的変化(心構えなど)。人生の旅。運命。
外国・・・一般に、まだなじみのない新しい側面。あるいは過去世。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
塔・・・一般に、精神の力、明瞭に見えるポイント、予見力。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。
ボール・・・一般に、完全、全体。意識と無意識、心身や精神の融合。楽しむ時間が必要。子供のように気づきに素直に心を開く必要性。

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【洞察】
1.精神の新たな変容が起きているのか。
2.自分の精神力、明察力あるいは予見力にもっと気づくようにと、直感的側面が促しているのか。それはあまりに大きすぎて、現時点では認知しきれていない、ということか。
3.他人の生き方にあまり構うなということか。
4.絵描きのようなiPadの持ち方が何なのか、よくわからない。首が凝りやすいからケアせよとか、そういう意味か。
5.創作をやりだすとストイック過ぎになるので、楽しみやリラックスする時間が必要ということか。




【今日のカード】Whale(深い癒し、太古の記憶・スピリットからのメッセージ)/Overcoming Difficulties(困難を克服する・大天使ジェレミエル)/Azurite(第三の眼・透視)/70 Nine of Pentacles(Vision of Splendor)(キラキラ輝く喜び。愛の身体。人気。成功の感覚。壮麗なるヴィジョン。自己の真実を見つけるために幻想を手放す。より大いなる明晰さを得る)