実家と少し違う家の居間に、父(故)と母といる。そこに父の兄らしき男(故)がやってきて、談笑する。やがて兄弟はサシで麻雀をはじめた。叔父は食事をしながら打っていた。俺は見たいテレビがあったので、二人をよけて、床の狭いところに寝転がり、母と番組を見始めた。期待していたよりは面白くなかった。体力や検査の記録が書かれた大きな紙が流れていくところに、芸能人たちがダーツをひたすら投げるという内容。


<解釈>
ゲーム・・・一般に、人生のゲーム。今取り込んでいるゲーム。
テレビ・・・一般に、自分の人生をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
ダーツ・・・一般に、辛らつな批評。あるいは、標的やゴールを狙うこと。

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【洞察】
1.自分の男性的な側面は、遊びや心の栄養を欲しているのかもしれない。
2.自己や女性的な側面は、自分の健康について、批評したり心配したりしている。
3.総合すると、身体的な心配は不要で、遊びを禁止せず、創作に取り組めばいいということか。