その1)見知らぬ山を速いペースで歩いていた。途中で見知らぬ中年男Aがついてきたが、俺の方がペースが速かった。それでもAは追いついてきて、いつの間にか別の男Bと合流し、俺とAを支えにBを上に乗せて歩くことになった。Bは子供みたいに「んーんー」といった。
その後、また俺は1人で歩くことになった。いつの間にか新聞のような紙を見ていて、AやBや彼らの登山仲間たちが4〜5人くらい紹介写真付きで載っていた。
彼らの名前の後に括弧つきで数字があった。彼らは3000〜10000人くらいの何かのフォロワーがいるようで、それなりに有名人なんだ? と思った。
その2)バド部の部室にいた。読んだ本のプレゼンのようなことを、高学年の者から週に1人くらいのペースでやっていくことになっていた。今は年末で、名簿を見るとOB(?)が終わり次は4年で、女が先で五十音順のようなので、卒業までに俺にまわってくるかどうかは微妙だった。
こういうのは苦手なので、まわってこないうちに卒業したいと思っていた。よく考えたら、4年なので部室に来る機会も少ないので、行かなければいいのかと思った。
その3)どこかの地方を旅していた。何人かの連れがいた。
あるターミナルで、別のバスに乗り換えることになった。前の方の左側の3席分くらいが空いているので、そこに座ることにした。
俺は付き合いはじめたばかりの細身の、彼女らしき若い女と一緒に座ることになった。元カノ(かなではない)のことも気になったが、その子は別の男と結婚するようで諦め、今カノのことを考えるようにした。
連れの男女(?)たちは俺たちの周りに座るようだった。
その4)かなとデートしていた。車だったか電車だったかチャリだったか定かではない。これはデートだと思った気がする。
高級そうな和食の店に入ったが、そこでは食事できなかった気がする。
これからどうするか、という話になった。かなは泊まりを望んでいた。俺は少し驚いたが、かなはずっとそのつもりだったようだ。
かなは先に店を出た。それにつづいて空を見上げると、暗雲の真ん中だけ円く空いていて、そこから太陽の強い光が差し込んでいた。暗雲は徐々に左右に引いていくようだった。
かなはさっきの親密な態度と変わって、あっさりしていて、何かいって店の方に戻ってしまった。薬が効いてきちゃったのかな(こういう気まぐれはたまにある)と思い、かなを追った。
【洞察】かなとの「泊まり」はセックスを意味し、暗雲を割いた光は強い不安や人生の暗雲が解消される兆しと思われ、作曲活動でもって人生が開けることを示唆しているのかもしれない。ここ数日、類似した感じの夢が続いている。