その1)自然か何かの(解読不能)の写真集を見ていた。なかなか良かった気がする。この本にはアス比が横に広く縦が狭い『高杢(こうもく)版』というものがあった。有名なプロの写真家が作ったものらしい。
それは高そうなので、俺は通常版でいいと思った気がする。
その2)見知らぬ音楽教室にいた。そこで何かの曲を聴いたり話したりしていた気がする。
やがて教師の1人Aが『AT-X』という群青色の近未来チックな電子オルガン(シンセ部分はADSRしかない古いタイプ)を弾きはじめた。俺はかつて通った教室で見たことがあると思い(リアルにはない)そのことを話した。
生徒の誰かに「作曲科にいたの?」と訊かれ、そうだと答えた。
ベテランの教師Bが不機嫌そうにやってきた。Bに何か問われ「カワイの音楽教室にいました」というと、Bはしかめっ面をした。Bは電子オルガンが気に入らないようだった。
【洞察】今後の作曲業の方針を示唆しているようにも見えるが、よくわからない。
その3)アンケートのようなものを書いていた。押しボタンのような部分もあった。
「運の要素はどのくらい必要か?」という問いには、5段階で2か3にマークした。
このようにアンケというより、世界観の設定を求める問いも多かった。
「世界を救うのは科学?」という問い(母がしてきた?)には、自然派なので懐疑的だった。
【洞察】高次(外)からの用聞のようにも見えるが、なんともいえない。