その1)高校か大学からの帰り、かなと一緒だった。俺たちは知り合ってからしばらくこうしていたようだった。日が浅いカップルによくありそうなシーンが続いた気がする。

これはもう付き合ってることになるんだろうと思った。

 

【寝る前の思考】俺には伴侶も金も何も与えられない人生なんだ。

【洞察】

1.願望充足の夢の可能性はある。

2.作曲についてなら、好きなことをやり始めたという暗示か。

 


 

その2)どこかの山に登っていた。何度か来たことがある山のようだ。その中腹で見知らぬ若い男Aと出会った。彼と一緒に登ろうと思ったが、急に暗雲が垂れこめてきた。Aに促され、俺たちは近くのどこかで休憩した。

しばらくするといつの間にか雲はなくなりすっかり晴れたので、じゃあまた登ろうかと思った気がする。

 

【洞察】

1.土日あたりに予定している登山についての話か。

2.作曲についてなら、今は休んで悪感情をやりすごし、また再開すればいいということか。

 


 

その3)どこかからの帰りだったか、大学生くらいの女たちとレストランか居酒屋のようなところにいた。俺は1人長イスに寝転がっていた。紫色の艶のある掛け布団があり、俺はそれを引き上げると「寝よ寝よ」といった。

近くにいた女Bが(背もたれが低いせいか?)背後の長イス席の客と背中か肩が当たったようで「どうやって脅したらいい?」みたいなことを正面に座る女Cに訊いた。いちいちそんなことをしていたら保たないから放っておけば? と俺は言おうか考えていた。

 

【洞察】

1.霊的な力や高度な直感(第7チャクラ)を回復させるため、今は心身の栄養をとって休んだ方がいいという示唆かもしれない。

2.背中が当たった客を脅す話はよくわからない。近隣の騒音のことか?

 


 

その4)見知らぬ古そうなアパートかマンションの何階かに住んでいた。洗濯物か何かを干すために外に出ようとしたが、鍵を閉めずに家を空けて大丈夫か? とためらった。うちには大したものはないしまあいいかと思い、下へ向かった。

かなり段差のある階段を下りていくと、不動産屋の男を見かけた。今日はここの住人たちと何か話し合いに来たようだった。そっちは面倒そうだし、俺は外に出る方を優先した。

地上に着くと、東野幸治などの芸人とすれ違った。彼らとは知り合いだった気がする。彼らはここから離れた別の地域に住んでいるようだ。こことはだいぶ違う様子の街(関西っぽい?)らしい。

俺は布団を回収して階段を上がり、玄関先から自分の部屋に放り込んだ。布団は他にもあるようで、再び下へ向かうことにした。

 

【洞察】

1.不動産屋と住人の話し合いは、引っ越しの時機が近づいているという暗示かもしれない。あるいは取り壊しによる立ち退きの可能性もあるか。

2.布団を取り込む方を優先しているので、今はそれよりも休むべきということなのか。

3.東野らが住む街が、引っ越し先(西八?)を暗示している可能性はある。