その1)リアルとは少し違うが実家にいた。母が茶色毛の小型の家庭犬を連れて帰ってきた。「犬がいるけど?」というと、母はある人(失念)に頼まれたのだという。飼うわけではないが何日かここで世話するらしい。犬は俺をじっと見ているが、初対面で警戒しているだけのようで特にリアクションはなかった。

母は俺に犬の何か(対話?)を任せようとしたが、俺は「(自分のじゃないし)勝手にそんなことできないよ」といった。

 

【洞察】「他人に頼まれた小型犬」が何を暗示しているのかがよくわからない。

 


 

その2)何かの番組である婆さんがクイズを出した。4人のタレントの(頭の?)漢字一文字を取ってある名前ができていた。1つの枠は伏せ字というほとんど誰でもわかる問題。

『栗□一生』というフリップが出た。答えはすぐにわかったが、それを避けるためか『栗』(栗田貫一)の部分は枠の上にシールのように貼ってあった。

正解は『岡田一生(かずなり)』というジャニーズのアイドルだった。彼はギャラの一部(?)でどこかに車イスを寄付しているようだった。番組ではクラファンのような企画が同時進行していたようだが、集まったのは1台分だけのようだった。

 

【洞察】

1.「岡田一生」というのは、ジャニーズにいそうだが存在しない名前。件の4人の人格・側面を統合した存在なのか。

2.「岡田」は慈善的な活動を目指しているという暗示なのか。「一生」という名前から、生涯それをやるという意味が含まれるかもしれない。

3.車イスの寄付は、音楽的に不自由な人(初心者や挫折者など)を助けるという意味なのか。

 


 

その4)深夜4時頃、旅館のような見知らぬ暗い部屋である友人たちと布団に入っていた。俺はAVを編集したようなエロ本を見ていた。他の者も似たようなことをしている。テレビではエロビデオが流れていた。

少しして、母が部屋の引き戸を開けた。こっそりエロ遊びしていることに怒っているようだ。俺はうんざりしてキレて「もう(いい加減)自由にさせてよ!」と怒鳴った。

 

【洞察】性欲処理を欲しているが、母的な人格・側面がそれを抑制・規制しているということか。だが、そのへんはいい加減自由にやりたいということか。