その1)冬、実家の居間にいた。父(故)と母と中学時代のクラスメイトTDがいた。父と窓の外の天気の話を少しした。晴れているがところどころ小さい黒い雲があった。大丈夫かと思っていると雷が落ちてきた。雷はしつこく追ってくるようで、俺たちはビビりながら1階のあちこちを逃げ惑った。

旧和室(リフォーム前)にはストーブ(大きいが煙突のないポータブル)があった。父とその部屋に逃げてきたが、ストーブの網カバーなど金属があるし父も近いので、俺は「離れて」といって距離をとった。

それから何度か家に雷が落ちた。父は逃げるときに足を痛めたようだった。病気のせいかもと少し心配したが父は苦笑していた。リアルの頃より少ししぼんでいるように見えた。

雷は母とTDがいる真上(の天井)に落ち、彼らは前につんのめって転んだ。

屋根や天井があるので直接打たれることはないが、それでも電気は通ってきて少しピリっとした。

 

【洞察】

1.雷が怒りの放出を暗示しているとすれば、ここ1日半くらい作曲がうまくいかず怒っていたことを示しているのかもしれない。

2.TDとの接点は卓球くらいなのだが、なぜ彼が出てきたのかよくわからない。

3.場面が冬なのは、本当は準備期間であるべきだったことを示唆しているのか。

 


 

その2)中学くらいの学校にいた。まだ1学期が始まったばかりのようだ。もうすぐ授業が始まるようだが、今いる3階の教室ではないようで、皆教室から出ていった。

何の指示も表示もないので、俺はよくわからず廊下をさまよった。2階へ下り、視聴覚室かもとそこを覗いてみた。生徒が何人かいるがなにしろ誰も知らないのでクラスメイトなのかわからない。

中年の先生は(給食用?)の狭いエレベーターで3階へ上がっていった。あれ、俺のクラスも3階じゃなかったっけと思った。元いた教室に戻って、黒板に指示が書いてないか(あるいは誰か残っていればそいつに訊くか?)見に行ったほうがいいかどうか考えていた。

その後、謎の女の声(?)で「教室は『3-1』です、レイラ(?)は『1-1』です、○○(失念)は『2-1』です」などという情報が次々と入ってきた。

 

【洞察】

1.学期も授業もこれから始まるようで、クラスメイトのことも知らないので、経験の浅い(=中学)や未知の分野の作曲を始めることを暗示しているかもしれない。

2.「3-1」は元々いた教室のように思える。レイラという名前は過去の夢にもあった気がするが、何のことがよくわからない。

 


 

その3)実家の居間にいた。旧キッチン(リフォーム前)に母がいて、俺に買い物を頼んできた。その前に(何かの余りなのか)イチゴを切ったサラダのようなものの大皿を渡してきた。一部は少し傷んでいるように見えたが、1つ口に入れた。味はあまりしなかった。

それまで俺は窓の外を見ていて、正面は晴れてるのに裏手はひどく暗くなっていて、そのことを母に教えた。暗い方は雷雨でもありそうだが、雲はすでに去った感じだった。

ケータイの音がなった。居間のテーブルへ行くと、俺と母のケータイ両方に着信のライトが点いていた。俺のガラケーを開くと、畑中(?)ナントカという者からメールが入っていた。そいつは俺の配信動画をよく見ているようだ(リアルでは知らない者だがここでは過去に何度かやりとりがあった感じ)。配信についての感想や意見や要望のようなもの(10万曲がどうのとか?)が書いてあった気がするが内容はよく覚えていない。

 

【洞察】

1.暗雲は去った感じなので、その1はやはり過去(ここ数日)のことを示している可能性が高い。その2は今日から数日のことで、その3はその後のことかもしれない。

2.買い物は仕入れること、つまり新しい情報やネタをを示しているかもしれない。

3.ケータイのメールは、動画の俺が書いた曲について外部から何らかのコンタクトがあることを示しているのか。