その1)どこかの会社内らしき教室にいた。テーブルの上には、どこかの低山(600mくらい)のモノクロ地図があり等高線などが印字されていた。課題文には『指定の場所から赤い直線を引け』みたいなことが書いてあった。

地図の左上に赤い始点(その周りに序線らしき楕円じみたラインがある)があり、そこから斜め左下に向かって20〜30cmくらいの線を引くようだ。図面のそばに太めの赤い芯が入ったシャーペンのようなものがあり、それを使うようだ。

それなら簡単だし、ちょっと楽しそうだと思った。こういう製図の初歩のようなことなら、中学の頃に道具を買わされてやったはずだと思った。

 

【洞察】赤で地図にラインを書き込むといえば山の地図埋めだが、今度上る山のルート(足柄駅金時山を先に通る)を要望しているのか、よくわからない。

 


 

その2)実家の居間にいた。母が市内での新居を探していた。物件が載っている紙には(600?〜)800万くらいのコンパクトめの中古住宅がいくつかあった。

「誰が住むの?」みたいなことを訊くと、母は「私が住むんだけど」といった。俺は「100万くらいの古〜い家にしたら? 昭和が懐かしい...とか」といったが、母はそれには乗り気ではないようだった。

母は俺が初めてリスナーから広告料(?)をもらった動画について、どこだったかという話をした。俺は「山鼻?」といった。

 

【洞察】

1.創造面の主要な人格・側面が、ようやく新居について検討を始めたのかもしれない。

2.100万は現在の手持ちから顕在意識が考えている価格で、800万は内奥が希望している物件と思われる。2023.10.20に(無料空き家を検討していたとき)母が吐血した夢。内奥では、とにかくボロい家になんか住みたくないと主張していると思われる。

3.「山鼻」は南区のことで、山の崎、つまり山と平地の境のことかもしれない。考えられるとすれば、首都圏なら秩父・奥飯能・奥多摩・群馬などか、地方なら新潟などの田舎か。

4.リアルの母が家を売って転居するという意味もあり得るが、たいていは自分だけに関わる話なので、その可能性は低いだろう。