その1)深夜、何かの用で実家の(リアルにはない)裏口から外に出た。背丈の低い若木が疎らに生えた土と草ばかりの半端な庭(リアルにはない)を通って、表玄関へ向かおうとした。
そのとき、近隣の2ヶ所くらいのアパート(リアルにはない)のそれぞれの一室から大きめの音が聞こえてきた。そのうちの一部屋はクラシックをけっこうな音量で流していた。信じられないな、俺なら怒鳴りこんでるけどなと思った。
【寝る前の思考】(数多の)巫女たち、俺を導け。
【洞察】アパートにいたら大迷惑だが一軒家なら聞こえない音量ということから、住むなら一軒家しかないという示唆かもしれない。
その2)夜、見知らぬバス停の前で、スマホでネット麻雀をしていた。何かの役で上がると、多くのドラや虹色マークの役(?)が並んでいて数え役満になった。
すると、すぐ近くで対戦していたらしい見知らぬ壮年の男が、俺のスマホを奪って後ろへ放り投げた。俺は怒ることはなく淡々とスマホを取りにいった。いったいどういう役なのか何点入ったのか(かなりの金額のようだった)知りたかったが、画面はすでに切り替わっていてわからなかった。
それから何かのランキングの表示になった。ホテルだったか不動産屋だったか? リンクが既読(紫色)に変わっているものが多かった。
【寝る前の思考】(その1から)家を持つにはどうすればいいのか。
【洞察】役満は曲が当たって巨額の収入があったとき、ということなのか。数え役満なので複数曲の合わせ技かもしれない。
その3)どこかの城址らしき小高い広場にいた。近くにいた30代くらいの男Aによると、ここは能代城の跡地とのこと。広大な更地を見て俺は「かなりでかい城だったんだな?」といった。Aは「そうでもない」というのだが、俺にはすごく広く感じた。
【洞察】
1.一軒家の推奨→所有の条件ときているので、能代にある屋敷の跡地のようなところに移住するという暗示?
2.「能代」が才能の「代」のことだとすると、まだ使っていない潜在能力(ポテンシャル)や、作曲の可能性がまだまだ広大にあるということかもしれない。