その1)見知らぬ部屋で寝ていた。黒っぽい大きめの受話器に電話がかかってきたが、寝ぼけていてしばらく呂律がまわらなかった。電話の声はかなだった。かなは不機嫌なようで、俺のメールか何かが一方的だみたいな話を冷たい口調でしてきた。

別れてしばらく経つし今さら感が強かった。それに俺はこれから(友人か誰かと会うため?)どこかへ出かける用があるし、面倒だなと思った。

 

【洞察】

0.今さら恋愛に関わる話とも思えない。

1.作曲のことなのかよくわからない。今日はやりたくないということなのか。

2.昨日の要望が一方的だと怒っているのか?

 


 

その2)田舎らしき屋内の売店にいた。そこで新聞を読んでいると、見知らぬややヤンキー感のある若い女Aがきて「それざっと見たいから(見終わったらよこして)」みたいなことをいった。年上にいきなりタメ口できて生意気な奴だなと思ったが、この田舎はそういうものなんだろうと思い、さっさと見終えてAに渡した。

するとAは「本を借りるときはあそこの95歳の婆ちゃんに一言いって」みたいなことをいった。ここはいつの間にか図書館のようにもなっていた。事務が95歳なのにも驚いたが、田舎は独特なルールがあるし、いちいち人が関わってくるので面倒だなと思った。

 

【寝る前の思考】その1がよくわからない。どうしろと? どういうことなのか?

【洞察】昨日の要望に対する答えなのか。田舎にはまだヤンキー(?)がいるし高齢化がひどいし、ルールが独特で人との関わりが強すぎるし、などと面倒事が多すぎるので、田舎への移住は推奨できないということか。

 


 

その3)現下宿っぽい玄関の呼び鈴が鳴ったが、何も注文した覚えはないのでスルーした。

(中略忘れ)

ある会社で、こちらに背を向けたある男Bが猛烈に何かの作業をしていた。終業のベルが鳴り上司にそれを指摘されると、Bは「うあああああ」と叫んで作業をやめた。

ふり返るとBは爆笑問題の太田だった。太田は上司に「今度いい文庫本がある店を紹介しますよ」といった。

 

【寝る前の思考】(その2から)田舎が向いてないのはわかった。都会でもいいからとにかく一軒家が欲しい。

【洞察】

0.玄関の呼び鈴は天からのメッセージの可能性。

1.答えているのかはよくわからない。今度行こうと思っている大型書店CFが、太田が勧める店で、その周辺への移住につながっている可能性もある?

2.単純に、オーバーワークであり読書を勧めているのかもしれない。あるいは読書の中に移住への何らかのヒントがあるという可能性もあるか。

 


 

そのX)杉のような木をまるごと取り込んだ、全体が吹き抜けになったような、何かの個人店か医院のような家の中を見ていた。そこには鉢植えの花などもたくさんあり、なかなかいいなと思った気がする。

 

【洞察】こういう住環境(都会の中だがいろいろな植物が集まっているような場所?)を望んでいるということなのか、あるいは植物園に行きたいという要望なのか、よくわからない。