その1)見知らぬ一軒家に住んでいた。部屋がたくさんあった。鈍臭いオタクの知人が何人かいて、部屋をどうするか検討していた気がする。

子供たちだけを住まわせる部屋を1つ用意しようと思った。ただ、そこで誰が仕切るのかは問題となりそうだった。

新たに預金通帳を作ろうとしていた。オタクたちにそれを任せるのは問題がありそうだった。日村っぽい男は面白かったが、彼が金を貯めるのは難しそうだった気がする。

(中略忘れ)

いつの間にかゆうちょの新しい通帳を手にしていた。支店名は『自衛隊月寒基地』とあった。なぜ自衛隊なのか不思議だったが、別にどこの支店でもいいかと思った。

 

【洞察】

1.自衛隊というと親戚のU子の夫が元自衛官だが、もう退職しているし月寒に基地はないし関係するかはわからない。

2.月寒というと金カムの第七師団の一拠点であったようだが、関係しているかはわからない。

3.部屋は自己を構成する人格・側面の割り当てと思われる。

4.預金通帳の「自衛隊」は、自己を衛る金つまり生活資金のことであり、その分の金は確保されている(ので心配無用である?)ことを示唆しているのかもしれない。しかし、月寒がわからない。また、ゲームやアニメなどオタ関係にあまり金をつぎこまないよう、注意を促してもいるか?

 


 

その2)実家にいた。若い女が何人か居間にいた。俺はそれが気に食わなかった。父(故)が窓の外にいて何か話しかけてきた。俺は父に不満を漏らした気がする。

母は女共と皆で食事(?)をするよう説いてきたが、俺はキレて「何で1人にしてくれないんだ!」みたいなことをいった。女たちはブサイクばかりだった。できれば(誰とも関わらず)1人で暮らしたいと思っていた。

 

【洞察】

1.リアルで誰とも(特に若い女と)関わらずに暮らしたいという心底の要望なのか。

2.内面的な孤独(今は未統合の人格たちと関わりたくない?)を欲しているということなのか。

 


 

その3)見知らぬ山中の岩場にいた。岩壁には梯子がかかっている。周りに何人かいたが関わりたくなかった。

俺は1人で梯子を登っていった。垂直に近い急な壁なので登るのがキツく、手を離して楽になりたい衝動にかられたが、それでは落ちて死んでしまうので必死に登るしかなかった。

 

【洞察】

0.その2の補足のようにも思える。

1.岩壁を越えるという大きな目的があるので、やはり人とは関わりたくないということか。その難行は、作曲のことと思われる。(人や金?)その他諸々の些事は放置して、それをやるしかないということか。