その1)これまで(夢の中で)何度も来ている西日本のどこかの山に向かっていた。あるバス停でバスを乗り換えた。

次のバス停で降りようとすると、運転手のおじさんAが「(観光の)お客さんはなんで1つ先のバス停まで行かないんだろう?」といった。山へ行くことを伝えると、Aは納得したようだったが、さらに別のバスに乗り換えると思われてしまった。本当は降りて歩くだけだが面倒なので話を合わせておいた。

 

【寝る前の思考】明日は作曲をやるつもりだが意見を聞きたい。

【洞察】よくわからない部分もあるが(夢の中にだけ出てくる特定の)山に向かっているので、やるということだろう。

 


 

その2)見知らぬ庭園(?)のようなところを彷徨っていた。俺はゴール(出口)を目指していた。

しばらく行くと、小さな神社のようなところにたどり着いた。俺は「やった、ゴールか?」みたいなことをいった。コインの投入口があり、ここに10円を入れて出てきたものを使えばゴールに行けそうだと思った。過去に他の人がきてこれをやったようで、10円玉や3/5くらいにカットされた100円玉がなぜか投入口の脇に刺さっていた。

出てきたのはおみくじで、安いコピーのような画質の小さな紙だった。俺は「なんだー、おみくじかよ」みたいなことをいった。ポケットかどこかにしまって先を急ごうとしたが、一応先に見ておくかと思った。

おみくじのタイトルは『夏』とあった。それから内容らしき数行の文章があったがよく覚えていない。前半は夏に何かあるということ、終盤は西洋の宗教的な内容が含まれていたような気がする。どこかに18:00と書いてあったような気もする。

 

【洞察】

1.不遇な人生の出口を探しているということなのか。すぐには脱出できないが(次の?)夏になれば何か変化があったり、望みが叶ったりするということなのか。

2.ここでの夏は「夏への扉」も想起するが、長い冬のような不遇期間の終わりを暗示している?

3.(2023.12.7追記)御籤(武蔵御嶽)にも、冬と風に耐えてのち梅の香が世に愛でられる、と出ているので、次の夏まではこの苦境に耐えるしかない(夏まで待て)ということだろう。

4.(2023.12.17追記)西洋宗教的な話は、救済されるだろうということなのか?

 


 

その3)誰かの家の見知らぬ居間にいた。両親もいてテレビを見ている。母にテレビの画面を直してといわれた。ブラウン管の古そうなテレビの調子が悪いようで、ときどきバグったような謎の文字や回路の象形のようなものが映った。

俺は何も考えず、画面の右脇に少し開いている縦長のフタ(その中には画質調整などのノブが並んでいる?)があり、それをさらに少し開いた。すると画面が直った。母は父(故)に「こうすれば直るようだ」みたいなことを話していた。

 

【寝る前の思考】どうしても思い出せないその2のおみくじの内容を知りたい。

【洞察】古いテレビは過去の認識、あるいは記憶力や思い出す力のことをを示しているのか。その調子が悪いようで、調整にちょっとした工夫が要る(心をオープンにする?)ということなのか。