その1)中学くらいのクラスの女子たち(当時わりと話していたグループ)と協力して引っ越しすることになっていた。

女の子と普通に話せる俺は多少羨望や嫉妬の的(?)だった気がする。

その女の子たちと世界を放浪(?)する予定だった気がする。

知らないうちに、あらゆる家財道具などがブックオフなどに売られていて、残ったのはわずかな本だけだった気がする。

 

【寝る前の思考】パート探しはどうなるのか。行くのか引くのか。

【洞察】

1.答えているのかよくわからないが、引っ越しは何らかの状況変化の兆しと思われる。

2.その変化に際し、家財などはすべて不要で本(知識や智慧のことか)だけ残せばいいということなのか。本だけブックオフに売らないというのはちょっと皮肉じみている気もするが。

 


 

その2)高校くらいの休み時間、体育館でバスケをしていた。俺はどちらかといえばディフェンスの方がうまかった気がする。

遊びでやっていると、他のことをしている子たちもいるので、プレイは散発的なものだった。

ボールを見失って、空気の抜けたゴム製のやつしか見つからないこともあった。

やがて他の子らが減ってきて、本気の者だけが残った。だが、ゴール前には車椅子(?)にくくりつけられた全身不随でほとんど話すこともできない少年Aがいた。「そんな状態で試合なんかできるのか」というと、Aの親友らしき男Bは「ともかくやってみればいい」みたいなことをいった。俺は「こっちが怪我したらどうすんだ」といってBと口論になった。

 

【寝る前の思考】その1に同じ。

【洞察】これも答えなのかよくわからない。休み時間は過渡期的なことを表しているのか。バイトがしんどくても作曲を続けられる人格・側面だけが本物という風に読めなくもないが。

 


 

その3)見知らぬ広野の中にあるバス停にいた。道路は広く、車はほとんど走っていない。

俺は高級品らしいコーヒーのようなものを飲んだ。すると、口の中に硬いものが残った。吐き出してみると、青緑色の小石のようなものが何粒も出てきた。ただ、石よりは柔らかくスプーンで割ったりすることもできた。

何なんだこれはと思ったが、よくわからないのでバス停のもとに捨てることにした。その一部を捨てたとき、他の客がぞろぞろやってきた。彼らに見られて咎められたくないと思い、残りは別のところに捨てようと思った。

 

【寝る前の思考】その1に同じ。

【洞察】これも抽象的すぎてよくわからない。青緑色の柔らかい石のようなものが鍵かもしれないが、何の象徴なのかわからない。