その1)見知らぬ薬屋でバイトしていた。ある同僚Aが若い男の客Bにクレームをつけられていた。Aは対応できないようで、俺に助けを求めてきた。
俺が行くとBは、店の事務処理について不満なようだった。『聞いた記録(?)』みたいな項目があり、そこを省略するのはどうなのか、ということだった。俺は「自分の経験からすると(T社の浅野などを思い浮かべながら)省略する人のほうが多いですね」といった。それでもBは不満そうだった。
そこへ若い女の客Cがやってきた。Cは「リポビタン・シオください」といった。聞いたことのない名前で、錠剤の雰囲気だがどこにあるのかわからない。Cは(俺がいるところのバック棚の)下の方だという。俺は「塩?」といって探したが、バファリンのようなものはあるが、それはなかなか見つけられなかった。


【洞察】

1.客が来ているので作曲の機会を示していると思われるが、探せていないのでまだ少しかかるのかもしれない。

2.(2023.9.22追記)リポビタンは滋養の象徴であり、それに塩とつづいていることから、慢性的な疲れの原因は「塩分不足」であるといいたいのかもしれない。

 


 

その2)ある場所から体育館のようなところへ移動した。そこには大量のガラクタや資材があった。俺はそこから何かを取り出す役目だったがサボッていた。他にも何人かいて、作業していたりサボったりしていた。
何かの機械をいじっている誰かDに「無線とラジオを組み合わせて新しいラジオ(無線だったか?)を作ったらどうか」といった。Dは「そんなことできるのか?」みたいな返事だった。
かなっぽい若い女Eが、俺の首の後ろに何かの薬品をかけてきた。ひんやりして驚き「何の薬品だ」といった。Eは透明色の容器を見せてきた。NH2基の表記がちらっと見えたので「アンモニアか?」というと、Eは「デンモニウム」といった。Eは問題なさげな感じの口調だが、それが薬なのか毒なのかわからず俺は不安だった。


【洞察】

1.これも作曲の機会を暗示しているのかもしれない。既存のものの組み合わせから未知のものを生み出すことを示唆しているのか。

2.無線とラジオの組み合わせは、セール中のプラグイン「Noises」を推奨しているのかもしれない。