その1)見知らぬ中流くらいの川にいた。川には様々なリスクがあり、それを回避しながら上っていくようだった。

道中には様々な人物(多くは女?)がいて、助けたりすべきか考えたりした気がする。

やがて見知らぬ若い女Aが現れた。割と見慣れている感じの子で、この夢では知人かもしれない。Aは俺を見ると突然「恋しちゃった!」と叫んだ。特に取り柄のない俺は(ここセリーグだぞ?みたいなことを考えながら?)「は?」みたいなことをいった。

取り柄がたくさんあった方が有利(モテる)なのだろうと思ったが、案外そうでもないのかもしれないと思ったような気もする。

 

【洞察】

1.川は人生に喩えられる説もあるが、果たしてどうなのか。

2.若い女との出会いを暗示しているのか。ただ、若い女はたいてい曲などの創造性のことと思われる。

 


 

その2)実家らしき家(リアルとは少し違う)にいた。今は夕方の5時くらいで、これから行けば大学の選択科目に間に合うかもしれないが、行きたくなかった。

母がそのことについて「行きたいの? 行きたくないの?」みたいなことをいった。俺は「行きたくないし、もうその授業は受けたくない」みたいなことをいった。すると母は今晩、近所の居酒屋に飲みに行こうと誘ってきた。俺は行くことにした。

母は見知らぬキッチンへ行くと、その店の名前を『敦賀』とか『津軽』などといった。音が似ているので「どっちなの?」と訊くと、両方あるのだという。俺はどっちにしようか考えていた。

 

【洞察】今日は作曲はやらずに飲みたいということか。

 


 

その3)実家らしき家にいた。今晩は家族3人で外に飲み食いに行くらしい。母は「本当なら茨城まで行くつもりだった」という。俺は「そんなの遠すぎる、俺は絶対行かない」といった。

そこで近場でどこかいいところがないか、ということになった。だが居間にはすでに多くの料理が用意されていて「こんなにあるのに、まだ食べに行くの?」と俺はいった。(さっきと違い)母は出前でまだ何か頼むつもりのようだが、そんなに食べれないしこのままでいいのでは? と思った気がする。

 

【寝る前の思考】その1から、酒のつまみをどうするか考えた。

【洞察】その2と関連の夢と思われる。多くは家にあるもので済ませろということか。

 


 

その4)F社KN店で薬屋のバイトをしていた。壮年の男Bがきて「タバコを売ってくれないか」という。あるにはあるが、正規の売り物ではないので困った。バック棚の一番下の引き出しを開けると、マイルドセブンなどのタバコがいくつかあり、90円くらいに値引きされたラベル(スーパーのライフの名前もある)が貼ってあった。

ここではタバコは売りたくないので、俺はずっと渋っていた。するとBは胃薬を求めてきた。それならと、浅い箱に入ったいくつかの品を見せた。Bが選んでいるとき、石倉三郎がやってきて風邪薬を求めてきた。はじめは見知らぬブランドの薬を示したが、他が目についたらしく、うがい薬のようなものに変わり、それで会計することになった。

 

【洞察】

1.その2では今日は作曲はないと思ったが、客が来ているので昼間はやりたいということなのか。

2.タバコは中毒性のある嗜好品ということから、ゲームのことかもしれない。曲をやるからそっちは回避ということか。

 


 

その5)小仏城山の急坂の麓のあたりにいた。今日はアニメ映画を見る予定のようで『トップをねらえ2』が放映されるらしい。別のやつがいいなと思っていると、初代の方が始まった。俺は「これこれ」みたいなことをいった。

映像は古いテープなのかと思うような、宇宙の背景がところどころ白く擦り切れたようなアナログ(かつローファイ?)な感じだった。

それはいいが、6話もあるのでちょっと長いかなと思った気がする。

 


 

その6)旅で紀州那智?)の辺りだったか、ある大きな寺に来た。エントランスホールのようなところに入ると土産物を売っていた。この寺は何かの植物(小花?)を育てて売っているようだ。受付の男が客に差し出したすごく長い白いプランターの商品が俺の頭に当たりそうになり、それをひょいとよけた。

改修中なのか、寺っぽい物が少なく全体的にそこはがらんとしていた。