その1)芸人たちが集まって、大喜利とも違う何かのお題に答える大会をやっていた。島田紳助柳原可奈子大森うたえもんなどがいた。

優勝はある男A(失念)で、2位は大森だった。1位は何かの賞品がもらえるようだったが、2位は『聞き逃れのネタ10選』というものだった。大森は「それでもいい」といって満足していた。芸人的には賞品よりもこっちの方が、芸の幅が広がっていいのではと思った。

3位以下はマイナスポイントだった。3位紳助、4位ある男B(失念)ときて最下位は柳原だった。彼女は「女性をビリにするのか」といいたげな意外そうな顔をしていた。

マイナスの連中は何かの罰ゲームがあった気がするが、よく覚えていない。

 

【洞察】

0.よくわからないが、芸人の順位や賞品の話は「あかね噺」を読んでいる影響かもしれない。

1.曲のネタ選びについての話かもしれない。

 


 

その2)旅で北陸のどこからしき、ある駅前通りにいた。天気は小雨(が降りそう?)な感じだった。

大きな交差点があり横断歩道で待ちそうだったが、右側に地下道があった。やや遠回りになるからどうするか、誰も利用してないようだが...と思ったが、赤信号が長そうな気がして地下道へ下りていった。

向こう側の地上に出たとき、ちょうど歩道の信号が青になっていて、ちょっと損した感があったがそれほど気にはしなかった。

海岸の方へ行きたいが、辺りは大きな泥の水たまりになっていて、そこを縁どっている狭い石畳(?)のようなところを行くしかなさそうだった。そこを歩いていって水たまりを過ぎると、アスファルトの隙間に摩耗して残っている程度だが地面に柱状節理の名残りがあった。北陸一帯の海岸にはみんなこういう地形があるなと思った。

この先の海岸は『加賀岬』のようだった。

 

【洞察】

0.けっこう明晰的な夢。かなり示唆的なように思えるが、目的がはっきりしない。

1.遠回りしても待っていても着く時間に大差ない感じは、やや決定論的な様相があるか。そこに到達する時期はほぼ同じだが、わざわざ苦労してしまっている(故に疲れる)という示唆かもしれない。「次々書いてもさぼりながら書いても、結果的に作品数はあまり変わらない」という話?

2.海岸への道は、作曲へ復帰するまでの道のりを表現している可能性はある。

3.柱状節理の名残りがよくわからない。日御碕など好きな場所(山陰など)に多い地形だが、何かを暗示しているのか。

4.「加賀岬」は加賀海岸(加佐ノ岬)のことか、越前岬のことか。どちらも行ってみたいと思ったこともあるが、旅のスケジュールに入れられず行けてない場所。

 


 

その3)見知らぬスーパーで買い物をしていた。レジのおばさんは、リアルの近所のスーパーGCでよく見るパートの人っぽい。

俺はママチャリを買ったようだった。3500円くらいで会計すると、セミセルフ風のレジからレシートと値札のようなもの(購入を証明するカード?)が出てきた。これから売り場に行って現品を受け取るようだった。
(中略忘れ)

見知らぬ古そうなアパートに帰ってきた。敷地に細いロープが張られていて、そこを越えようとしたとき、数人の学生たちがアパートに向かって手を合わせているのを見かけた。アパートの誰かが亡くなったのかなと思ったが、俺には関係ないかと思いそのまま帰宅に向かった。

 

【洞察】

1.チャリを買ったのは作曲の機会を示しているようにも思えるが、よくわからない。なぜママチャリなのか。気軽に使えるがスピードは出ないということか。3500円は随分安いようだが。

2.後半がよくわからない。騒音その他諸々で迷惑している1階のクソジジイが出ていく話とも思えないが。若者らがアパート自体に合掌しているなら、今の古いアパートに住めなくなる、つまり出ていく予定があることを暗示している可能性はある。

 


 

その4)高校野球をやっている球場にいた。ある試合の最後、キャッチャーが他の野手と共にレフトのファールグラウンドまでボールをずっと追いかけていってポケットキャッチすると、審判に落としてないことをアピールした。審判はそれを確認してアウトをコールし、試合終了となった。

その後、佐賀の明峰(?)高校と聞いたことのない地方の高校Xの選手たちが、階段の上から並んで入場してきた。前者は強豪校だが、Xは無名ながら中国かどこかの地方大会で優勝しており、そのメダルなどを下げていた。それなら初めてでもけっこう強いのかもと思った。

 

【洞察】野球の話は作曲機会を示唆していることもあるが、いまだにはっきりしない。初出場の高校は、初めてやることを暗示しているのか。

 


 

その5)見知らぬ田舎の道をチャリで走っていた。ごく緩い上り坂をしばらく行くと、短めの横断歩道があり、俺は反対側の歩道に渡ろうとした。そこに地元民らしき子供が数人いた。彼らを驚かさないように(?)スピードを落として慎重に彼らの間を抜けて、いったん止まった。そこで地図を見ようとした気がするが、よく覚えていない。

 

【洞察】その3でチャリを買い、その2で横断歩道を渡っているのと関連する夢か。この先作曲機会はあるがあまり急ぐな、ということかもしれない。