その1)冬、見知らぬスーパーでバイトしていた。外には雪が積もっている。同僚の女たちが出入口前の軒下にリポDの50本ケースを大量陳列していた。だが、最近市場価格が下がっているので、今の値段(1本180円だったか?)ではなかなか売れないだろうと思った。

中に入ると、レジをやっていた30〜40代くらいの女が交代してほしいようだった。他に仕事があるらしい。代わりに俺が入ったが、レジの自分の暗証番号が何だったか、なかなか思い出せなかった。

 

【洞察】

1.冬でしかもレジが使えそうにない、ということから休みを促すサインと思われる。

2.リポDの大量陳列が売れないのは、ネタの候補は一応たくさんある(図書館で調べた美術書のことか?)が、まだ時機を得ていないということなのか。

 


 

その2)あるマラソン大会に出ていた。ゴールが近づいていて、俺は10位以内のわりと上位にいた。見知らぬ知人が2人くらいいて、1人は先に行き、もう1人もそれに続いた。俺も追って行きたいが、どちらかにある駅で待っててもらい、バスで行こう(?)と思った気がする。

 

【洞察】マラソンは曲を毎日のように書いていることについての話か。もう少し楽をしたい?

 


 

その3)見知らぬ海岸にいた。砂の上に仰向けになっていると、様々な珍しい大型の鳥があちこちで飛び交っているのが見えた。

波打ち際の方に人が集まっているので、気になってそっちに行ってみた。そこにも鳥がいた気がするがよく覚えていない。

(中略忘れ)

全身がやや濃い青の大きな犬(毛糸で編んだっぽい毛?)がいた。ある男Aが可愛がっていたが、そいつが去ると犬は俺に近づいてきた。俺はさっきのAのように、犬の首の下や頭などをなでたりもんだり、ハグなどもしてやった。犬は喜んで俺の顔をべろべろなめてきた。なめられるのはちょっとアレだが、懐かれて気分は良かった。

 

【洞察】

1.抽象的でよくわからないが、鳥が出てくるので(おそらく作曲に関係する)良い傾向や展望には思える。

2.「青い犬」というのが意味ありげに思える。モチーフにしていた「ブルーピリオド」のことかもしれないが、もうネタはほぼないので、もっと広義でアートのことかもしれない。図書館で見つけた次のネタの美術書群の可能性もあるか。