その1)何かの小説を読むか書くかしていた。『(ある所に攻め入るため?)気笛(きせん)なく着地した』というくだりで『気笛』の使い方がこれでいいのかどうか、厚めの辞書で調べると『無難に...』などという意味で、まあこれでいいかと思った。

 

【洞察】

1.正しくは「機先を制した」の「機先」と思われる。それとは別の意味なのだろうが、よくわからない。

2.「気笛」はアトモスフィア的なサウンドのことなのか? そっちの方が無難という意見?

 


 

その2)その1の着地点らしき場所をバスで通りかかった。『福岡芸大』というアナウンスがあった。

 


 

その3)父(故)が運転する車でどこかの地方を走っていた。前方に黒い車が見えた。何かの研修なのか若い子が何人か乗っているのが見えた。ナンバーは遠くてはっきりしないが『88-88』っぽいな......と思っていると、左手から小さな子が2人車道に入ってきた。

父は急ブレーキをかけた。子供はよけられたが前の車のバンパーにドンと当たってしまった。若者たちは車を降りたが、事故交渉でこっちにくる様子はなく、父も謝りに外に出るそぶりがなく、ちょっと不思議に思った。

 

【洞察】

1.急ぎすぎともとれるが、車はそれほど飛ばしてないし、子供の飛び出しは偶発的ではねてもいないし、事故後の揉め事もないので、何ともいえない。

2.ナンバーが富や幸運の象徴(黒い車は黒字の意?)だとすると「災い転じて福をなす」的な話にも見える。