その1)誰かに何かを相談していた。写実調のモノクロの絵が現れた気がするがよく覚えていない。

栗山町の地図が現れた(リアルとは違うもの)。そこは町の大部分に手が加えられ、芸術村(アーティストが集まって住むところ)のようになっていた。俺は「栗山町か」といった。そこに住む日ハムの栗山監督のことが頭をよぎったが気にはせず、ここに住んでみたいと思った。

 

<解釈その1>

地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。

【連想法】

栗山町・・・行った記憶はない。観光めいたものが何もない。栗山監督の家がある。

芸術村・・・いつの日か、いろんな分野のアーティストを集めて村にしたいという願望はある。

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【洞察】

1.ここ3日間「住みたい」と夢の中で思っている場所が出てきた。2日間は神奈川っぽいが、今度はいきなり北海道の行ったこともない田舎で、訳がわからない。

2.どこか過疎の地域に芸術村をつくりたい(あるいは既にあればそこに住みたい)という構想はずっと前からなんとなくあるが、実務派ではないので一人でどうにかできる話でもない。

 


 

その2)中年俳優っぽい頭の薄い男Aが、俺を見るなり頭の薄さを指摘してきた。「いきなりそれは失礼だろう」みたいなことを俺はいったかもしれない。

するとAは自分の頭を見せた。頭全体にブルーグレーのカバーのようなものがかかっていて、その隙間から小さな植物が生えていた。俺は「そんなのは嫌だ」みたいなことをいった。Aは得意げにその植物頭を見せて満足そうだった。

Aの知人なのか、ある男Bは腹から茎の長い花が生えていた。俺は「それだと寝るとき困るだろ?」といった。Bは「ちゃんと寝れますよ」といってベッドに横になった。Bはあまり動かないので花も潰れそうにない。俺は「寝相いいな」といった。それがなんだかおかしくてちょっと笑った。

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<解釈その2>

禿げる・・・(ベサーズ解釈)飾り気のない、ありのまま。より高次の学びと真実に向けて、クラウンチャクラを開放するシンボル。精神の成長に専心すること。髪が抜けるのは、能力が消耗していることを表す。(フォンタナ解釈)失恋しそうになっている。

植物・・・(ベサーズ解釈)成長。

花・・・(ベサーズ解釈)目標の達成。偉大な達成を成し遂げる時。正しく評価すること。まだ蕾なら、順調な成長と美と成就に向かっているサイン。

【連想法】

頭の薄さ・・・最近薄くなってきた。頭(脳)の疲れ。

頭から植物・・・植物を見てリラックスすること? 植毛。育毛。

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【洞察】

1.育毛の話かもしれないが、頭が薄くなってきたのは前々からだし、急にそういう話とも思えない。

2.数年ぶりの小説の改稿で頭を使って疲れているので、山にでもいって植物や花でも見てこいみたいな話かもしれない。

 


 

その3)見知らぬ自宅にいた。でかいサイドカーのようなものが付いたでかいバイクが、バリバリ轟音をたてて目の前の通りを過ぎていった。よく見ると小さな子供もいて四人くらいの家族だった。子供を持つくらいの男だから、元不良でも、誰かがそこに近づいたらエンジンのボリュームを下げるかもしれないと思った。

 

【洞察】何のことかよくわからない。

 


 

その4)公立の体育館の観客席にいた。バスケだったかアイスホッケーだったか、何かの試合がはじまった。

開始早々、審判が笛を鳴らして試合が止められた。双方のチームが集まってきて、審判の説明が始まった。その間、ピーという笛のような(耳にこびりつくような)小さな音がずっと鳴っていた気がする。

そんなときだったか、俺は試合場に降りていった。すると左上の真ん中の歯がぼろっと抜けた。以前治療したところ(差し歯)だろうと思った。抜けたのは1個だが大きい歯だ。自分ではめ直そうとしたが、やはり無理だった。歯医者で詰め直さなければならず、面倒なことになったと思った。

抜けた歯を見ると、黒いカーボンのような素材が含まれていて、その一部が砕けて手の上に落ちた。これもなくさないように歯と一緒にしておこうと思った。

 

<解釈その4>

歯・・・(ベサーズ解釈)ものごとを理解しはじめること。強さ、意図されたもの。立場をしっかり固めるように。議論。言葉で気持ちを表現することが必要。(ケイシー解釈)話し言葉。成熟過程。食べること。何か、誰かに深入りする。(ホロウェイ解釈)自分の決断をどこまで守り通せるか、どこまで自分の意見を尊重し、好みや価値観に忠実にいられるか。(パーカー解釈)自分がどう思われているかという関心。軽率に話をすることに対する恐れ。
歯が抜ける・・・(ベサーズ解釈)問題、または状況を理解できないこと。ものごとがあまりに困難すぎて受け入れることができない。(ウォレス解釈)何らかの挑戦を受けていて、それに対抗する自信を失いつつある。もはや自信にあふれていない自分(ゆるんだ詰め物)。(ホロウェイ解釈)妥協や我慢の代償の大きさ。(フォンタナ解釈)個人的、家庭的、職業的な不安。

左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。

【連想法】

笛・・・警告。

抜けた歯・・・リアルの差し歯は右上で、左上は特に悪いところはない。

黒いカーボンのような・・・ハイテク素材。

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【洞察】

1.歯に含まれていた黒いカーボン(?)が鍵で、昨日のカーボンナノチューブを思わせる夢に関連するかもしれない。

2.歯は話す(物語る)ことに関係し「以前治療したところ」ということから、以前書いた小説のことかもしれない。

2.そのSF短編小説を書くあるいは改稿する上で、初め(試合開始直後)から自信がない(歯が抜ける)みたいな話かもしれない。あるいは修正すべき点(歯医者)があるということか。

 


 

その5)(昼寝の夢)雪の日、父(故)の車に乗って郊外のどこかへ向かっていた。

あるとき、崖のあるうねった道に出た。父は一度道を外しそうになったがこらえた。しかし、どうも運転がおぼつかないと思っていると、今度は崖から転落した。いつの間にかシートが倒れていて天を仰いでいた俺は、死んだなと思った。

着地の衝撃はあったが、車内の見た目はあまり損傷せず、俺たちは無事だった。ただ、父の車には二度と乗りたくないと思った。

車はもう動きそうにないようで、父は荷物を下ろし始めた。よく見ると車はミニバンかワゴンのようなもので、荷物がたくさんあった。それらを外にいる父に全部送ると、俺も外に降りた。

そこは、ペンションのような建物があって冬季リゾート地のような雪深い場所で、今日はもうこの辺に泊まったらどうかと思った。

 

<解釈その5>

冬・・・(ベサーズ解釈)精神の内省、分類。次に訪れる成長の春に備える時期。

雪・・・(ベサーズ解釈)清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。(フォンタナ解釈)恐れや障害が解消している(〜が解けている)。変容や浄化。心の創造性が遅滞し障害をかかえている(凍えるような状態)。

車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。やる気を起こすのが難しい、きらめきや野心を失っている(〜を発進させるのが難しい)。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。

崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。障害を回避しよう(うまくやり過ごそう)とする試みは、いかにイライラする状況を回避しようとしているかを表す。自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。

【連想法】

父の車・・・今、改稿中の小説作業。

おぼつかない〜崖から転落・・・頭がひどく疲れており、このまま続けるとミスする恐れがある。

リゾート地・・・今日はもうリラックスして休んだ方がいい。

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【洞察】

0.その2に類似の夢だと思われる。

1.父(故)が運転する車は、おそらく改稿中の小説のことで、難航しておりだいぶ頭が疲れている。このまま続けるとミスして致命的な目にあうという警告だと思われる。今日はもうリラックスして休めばいいということであろう。

 

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

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