その1)黒川と話していた。彼は何かのスポーツの道内の実力者のようだった。プロとして先頭に立てば? と思ったが、よく考えると俺と同い年だし、じゃあ監督かと思った。黒川は「北海道行きてー」といった気がする。

北海道の北方の海に未知のエリア(リアルにはない)が発見されたとのことだった。そこにある島には原始の自然が残っていて、鮮やかな緑色の草が茂っていた。

このごろはそこへ行く船のツアーが増えたとのこと。広く氷が張っているようだが、割れた氷の下に落ちて亡くなる事故が起きているという。氷の性質やどういう土地かよく知らないまま人が入ってしまったら、すぐに原始の状態ではなくなってしまうのでは?(病原菌とかも撒き散らすし)と思った。

 

【洞察】

1.黒川は未知の音楽を知る、あるいは書くことについてか。「北海道行きてー」が実家に戻りたいという意味とは、あまり思えない。

2.リアルにはない発見されたエリアは、音楽的な新しい境地(北の海なので極北系の?)を暗示しているのか。

3.原始の自然に人が入る懸念がよくわからない。中途半端に手をつけない方がいいということなのか。あるいは他人が真似する前にその分野を確立した方がいいとうことなのか。

 


 

その2)哀川翔の家から帰るところだった。玄関で哀川と少し話した。俺はあること(失念)については「自分で割ってみるのも云々......」みたいなことをいった気がする。哀川は何か意見してきた(無闇に割るなだったか?)よく覚えていない。

ある空間処理のイメージをも見ていたような気がする。

 


 

その3)ある家の居間っぽい部屋のドラマセットの前にいた。腕のいい有名そうな(アマチュア?)クリエイターの青年がそれを使って作品を撮ろうとしたが、何かがうまくいかず断念したようだった。

その後、テレビ局のディレクターらしき男Aがセットを見にきた。神経質そうな30代くらいの男Aは、どこかで見たアイドルかタレントのような顔だった。

セットにいた役者らしき誰かが「やっべー」といって何かに焦っていた。Aも「やっべー」といって、この作品のディレクションをどうすべきか、時間もなさそうで悩んでいるようだった。

 

【洞察】次の作曲の予告的な様子なのかどうか、よくわからない。