その1)(前略忘れ)田舎にありそうな、古いイラストの看板のようなものを見ていた。そこには様々な世代の人々(主に子供〜高校生世代)が大勢描かれていた。

この町(村?)では、これが作られてから代々イラストのキャラに相当する町民を当てはめていたという。本人に似ているかどうかは問題ではないらしい。どのキャラも顔が簡略化されてほぼ描かれていないので、そういうことが可能だったようだ。

現代においても、この風習は守られているようだった。

 

【洞察】

1.難解な夢に思える。自己の人格群のことなのか、リアルの田舎についてなのかは不明だが、何らかの役割を与えられた肉体あるいは魂には一定の枠があり、その中で代々入れ替わっているということなのか。

2.古代の壁画にも通じる要素があるようにも思える。

3.最近の出来事や思考から超訳すると「北海道の人口が減って必要枠が空いてしまったので、俺が実家に帰還するのはそのせいだ」とも読めなくもないが何とも言えない。

 


 

その2)高校か大学の教室でテストをやっていた。単語か何かの漢字をたくさん書いていくようだった。俺は字が汚いし漢字は得意ではなく、あまり真剣にはやっていなかった。

隣の席には黒川がいた。彼は書道をやっていたので字がきれいだし、漢字もよく知っているようだった。

提出のためには、いつの間にかなぜかそれを2人で1つの用紙に書いて出すことになっていた。黒川の用紙を見ると、名前の欄に俺の名前が無理やり押し込めたように書かれていた。

 

【洞察】

1.漢字が多いのは、最近漢詩をよく読んでいるからモチーフに使われたのか。

2.黒川といえば「知らない音楽をもたらす」ことと思われるが、彼が当時もたらした(あるいは一般にプロなどの上手な人の)音楽をもっと聴いた方がいいということなのか。

 


 

その3)オンライン麻雀をしていた。俺は南家で、気づくと地和でしかも四暗刻単騎(白と索子の混一色という構成だったか)で上がった。俺は妙に低い声で「やったー」といった。だが、そこでブラウザの処理が止まってしまった。なかなか再開されないので、そんなもんかと苦笑した。

 

【洞察】

1.トリプル役満とはとてつもない僥倖に思えるが、実質上は処理落ちで叶っていない。そういうことは(たとえあったとしても)期待するなという話なのか。

2.細かく言えば、ブラウザが落ちてもすでにオンライン上では役満を上がっているはずなので、僥倖があってもすぐには利益を実感できないという可能性もあるか。

3.(2022.8.18追記)トリプル役満は「3重の最高の結果」であり、地和は「地方」、白と索子は「自然と空き地」、つまり「地方の自然の多いところ(にある空き地?)が真の願望である」という可能性もある?

 


 

その4)クリソワという名の女が、バイオリンか何かの楽器をやっていた気がする。その後、何らかの僥倖的なことがあるようだった気がするが、よく覚えていない。

 


 

その5)見知らぬ家のキッチンにいた。見知らぬ若いミュージシャンらしき若い男女がいて、男はテーブルについて女Aは家事をしていた。

大きくて高級そうな食器棚などにある錠剤などの中身の異変に、俺は気づいた。ビタミンCやシステインやラムネ菓子(?)が、それぞれ元とはすべて違う瓶に入っていた(そのうちラムネ?は球形の曇りガラスの瓶)。

俺は「これ落とした(こぼした)でしょ」といった。Aはあれこれ言い訳してごまかしてきた。(ここから半覚半眠)俺は「何で元の容器に入れないんだ」みたいなことをいった。

 

【洞察】キッチン=料理ということから、曲作りに関係すると思われる。自己の作曲陣人格はまだまだ不調、あるいは混乱しているということなのか。あるいは様々なジャンルの曲をシャッフルして作るという暗示の可能性もあるか。