その1)見知らぬ倉庫か何かでバイトしていた。俺は入りたてで何をしていいのかわからず、それで低能扱いのようだった気がする。

それから先輩バイトか誰かに指示され、奥のセクションに行った。そこには高校生くらいの少女Aと20代らしき男Bなど若い子ばかりだった。俺は何十歳も下のAに敬語で質問した。Aによると「四国ではバイトが少ないので(?)1人でいくつも掛け持ちしている」とのこと。この倉庫内だけでもバイトが何種類かあるようで、ここのセクションの連中は4つくらい掛け持ちだった。

初対面なのにしっかり話せるAに対し、Bは「おまえしゃべれんのか?」といった。いきなり知らない人たちのところに入って説明できるんだ? という意味らしい。Aはうなずいた。

俺の仕事はどうやら、掛け持ちしている人たちの一覧表を作ることのようだった。

 

【寝る前の思考】昨日の夢の2000万とは、バイトでも宝くじでも印税でも遺産でもないとしたら、何なのか。

【洞察】

1.結局はバイトで稼ぐことになるということなのか。だが、ネガティブな感じだし「バイトは向いてない」という意味かもしれない。倉庫にいるのにそういう仕事ではないことも妙な感じに思える。

2.「バイト初日で何していいかわからない」という最近よく見るタイプの夢だが、作曲のことではなさそうだし、バイトに対する不安や懸念や拒絶感を表しているのか。

3.実家に帰ってバイトなら北海道のはずだが、なぜ四国で4つも掛け持ちなのかはよくわからない。

4.バイトに限らず、実家に帰ってからやることがたくさんあることを暗示しているのか。そこで自己は人格・側面のスケジュールを管理する必要がある、みたいな話?

 


 

その2)札幌近郊のある山にいた。地図を見ると、南南西から登って南東に下るルートになっていた。南東側の登山口はやや高い場所にあり、すぐ近くまで道路がきていてバス停の赤印もあるので、バスで帰ろうと思った。

下山すると、そのバス停まで行ってバスに乗った。大型バスで客は俺1人だった。俺は一番後ろのロングシートに座った。

発車して間もなく、路線が複数通るバス停を通り過ぎた。本当はそこで降りて次回用に下見しておきたかったが、過ぎてしまったのでまあいいかと思った。大した距離ではないので、次はここまで歩いても問題なさそうだと思った。

バスの運転手は終始マイクでぶつぶつとつぶやいていた。観光ガイドのような内容。その感じがちょっと笑えた。少し眠りかけていたが、客は俺1人しかいないし、まあ聞いててやろうと思った。

 

【寝る前の思考】結局はバイトということか。

【洞察】

0.答えているかはよくわからない。大きなバスで空いていてリラックスしているので、良い傾向には見えるが。

1.札幌近郊の山をよく登ることになるということか。運転手のガイドのつぶやきは、近郊を観光することになるという予見の可能性もあるか。

2.実家帰還の問題を「山」として、それが解決すればあとは楽な道のりだということなのか。