その1)見知らぬ巨人(Giantの方)の若い男Aが、音楽設備か何かを守っているようだった。それは世界に残された最後のものだった気がする。世界は災害に襲われていたが、Aは「心配ない」みたいなことをいった。

 

【洞察】世界中が天災に襲われても音楽は問題なく続けられるという話?

 


 

その2)曇りの日、ある山の頂に行くつもりだった。だが、上の方の分岐点がわかりづらそうで、どうかなと思った。麓の部分もショートカットできるかと思ったが、道が曖昧で無理なようで、ルート通りに行くしかないかと思った。

いつの間にかある公共施設のベッドに寝ていた。リフレクソロジーらしき施術をしてもらえるようだ。少しすると、白衣姿の中年女の施術師Bがやってきた。(リアルで)嗅いだことのあるハーブのアロマの匂いがして、本当にそうなんだと思った。

そこで俺はハッとして、もし有料だったら(リフレは高いので)払えないと思い、そのことを訊こうとした。だがBはやたら早口で、入れ歯なのか? と思えるほど滑舌が微妙だった。「ほとんど聞き取れないので、もっとゆっくりしゃべってください」と俺はいった。Bは苦笑して少し緩めたが、やはり何を言っているかよくわからなかった。

 

【洞察】

1.山についてはわかりやすい王道ルートで行くしかないということなのか。

2.リフレについては、リアルではかつては通っていたが、今の経済状況では到底無理なので、何らかの喩えと思われる。夢の中でデトックスされている可能性もある。

3.会話がまともに通じないBは、人格・側面ではなく高次的存在の可能性もある?

 


 

その3)出先の見知らぬ建物の中にいた。そこで何かを待っている間、3DSRPGらしきゲームをやりはじめた。アップデートが来ていたので更新した。アイテムを高級なものに変換できるようで、いくつかを順にやっていったが、魔法使い系(?)のキャラ用の重要な武器(鎌的なやつ)も換えてしまったことに気づいた。

アラート的な表示はあったが字が多くて読み取れず、今後の戦闘に影響するのか等価以上の変換なのか失敗だったのかはわからなかった。新しい武器(?)は『ほれほれ販売』という名だった。攻撃には向いてなさそうだが、商人系の特技がありそうに思えた。

 

【洞察】変換が失敗だったかどうかはよくわからないが、攻撃よりも交易を重視して装備を充実させることを示唆していると思われる。もう少しソフトやループ集などを増やすべきなのか。あるいは、芸術性は控えて売ることを前提に書くべきということか。

 


 

その4)ある部屋で見知らぬ若い女Cと一緒にいた。Cは人の姿(?)だが人ではないようだ。別の部屋に行ったとき、Cは馬の姿になっていた。美しい馬で触ってみたくなった。Cがふと横を向いたとき、俺はCの首の後ろを触った。馬毛だが人肌のような温度があった気がする。Cは驚いていた。そこは誰にも滅多に触らせない場所のようだ。

お返しに(?)Cは俺の首(顎の下の辺り)を触ってきた。ひどくくすぐったい。俺は「できればそこは(苦手なので)触ってほしくないな」といった。ふと、腕のない馬なのにどうやって触れたのか不思議に思った。そのことを問うたが、Cは「内緒」みたいなことをいって答えなかった。

 

【洞察】

1.不思議な感じの夢。Cは人格・側面ではなく高次的な存在かもしれない。俺の様子を見にきたのか。

2.なぜ馬なのかがわからない。明日の登山に関係する可能性もあるか。陣馬山(へルート変更を推奨)のことかもしれない。