その1)ある大学の見知らぬ研究室にいた。伊藤さんっぽい女Aが「(久保)先生が呼んでいるから1人ずつ行ってきて」みたいなことをいった。

柴野が先のようだ。彼は「料理(失念)の話だったら怒りますよと伝えて」みたいなことをいった。Aは2階(室内に階段とドアがある)にいる教授と電話で話した。Aは「俺は反対したんだけどね」とか「化学の話だから安心して、だって」みたいなことをいった。

話をするのは教授ではなくどうやら講師の直樹で、抜き打ちテスト的に何か質問されるらしかった。

このやりとりに、合成研の子だったか(?)細い顔のクール可愛い系の若い女(誰かに似ているが思い出せない)が、教授に対してイラついているのを見て、俺は思わずちょっと笑ってしまった。

 

【洞察】大学の研究室は、作曲の研究の話と思われるが、直樹の呼び出しが何なのかよくわからない。

 


 

その2)少し昔の中国のある城内(=街中)にいた。俺と見知らぬ仲間の女は、先生(ジャッキー・チェン)にクンフーか何かの稽古をつけてもらう予定だった。だが、先生はなかなか現れず、この街の幹部らしき悪そうな太った中年男Bに、やってもいない罪(器物損壊的な?)を着せられて追放されそうになった。

そこへ先生が現れた。彼は「僕の生徒はどこだい?」といって辺りの損壊の惨状を見ると「これはどうなってるんだ?」みたいなことをいった。

Bは狼狽えた。何かしら工作して、先生は来ないと思っていたようだ。だが「もう決まったことは変えられん」といって、やはり俺と女を追放しようとした。すると先生は「じゃあ、僕もここを出ます」みたいなことをいった。Bはさらに狼狽えて「そ、それは困ります先生!」みたいなことをいった。

 

【洞察】クンフーの稽古は、作曲の修業のこと思われるが、それを妨害する内外の存在や破壊衝動(?)などを表しているのか。現れたジャッキーが大きな影響力を持っているので、復帰は近いのかもしれない。

 


 

その3)見知らぬ街の郊外。ある男Cの家の前のちょっとした広場にいた。俺はあるバンドのメンバーで、他のバンドの連中も集まっていた。これから同好の面子で会合があるようだった。

会場はCの家で、それは地下にあった。かなり狭い階段を下りていった。一番下が最も狭く、太ってたら通れないなと思い、俺は「ヤベーな」といった。

地下の部屋は案外広くて驚いたが、それにしても数十人が集まっているのですし詰め状態だった。一応、換気扇は動いているようだがコロナとか大丈夫なのかと少し心配になった。今日はここでライブ合戦をやるようだ。

バンドは2つのグループに大別して紹介された。一方は大学でバンドを組んでいる者たち、もう一方はCOMITIAで集まり街で飲んでいる者たちだった。それぞれ略称があったがよく覚えていない。

 

【洞察】深層下ではすでに音楽活動を再開しようとしているということか。COMITIAグループの方は、マンガをモチーフにすることに関係するかもしれない。

 


 

その4)クラス会のような集まりがあった。飲み会もあるようだ。林さんがいて、見知らぬ下痢止め薬の箱を見せ、これの会員にならないかと勧誘してきた。俺は「(冷えなどでは)下痢とかにはならない体質だから、いらないんだ」といって断った。

なんだか勧誘を出汁に言い寄られている感じがしたが、俺はもう恋愛事には興味がないので、そっけない態度を続けた。

林さんはさらに『Z云々...』という名の入浴剤を勧めてきた。ツムラのきき湯シリーズの1つのようだが、それならたまに使っている緑色のやつの方がいいなと思った。

 

【洞察】

1.「下痢止めの会員」というのがよくわからない。感情の消化不良のことなのか?

2.入浴剤ならバブをいつも使っているし、別の意味があると思われる。心身のリラックスが必要ということなのか。