その1)見知らぬマンションの部屋にいた。良さげな感じの部屋だと思ったが、ほどなく上から水滴が落ちてきた。床をよく見るとあちこちで、雨漏りなのか水漏れなのかともかく降ってきて小さな水溜りになっている。これは皿か何か置かないとダメかなとか(現状を伝えるため)iPodで写真を撮って不動産屋に送らないと、などと思った。

机の上には大量の伝票のようなものがあった。何かの拍子にその束に手が当たり、それらは床に落ちてバラバラになってしまった。俺はそれを拾いながら(学校の)先生(?)に言われてたのに全然やってなかったと思った。数日後までには全部書いて提出しなきゃならないのに、これから机に向かってずっと伝票書きか...みたいなことを思った。

 

【洞察】

1.実家に帰還することについてなら、雨漏りや修繕費用(伝票)のことが心配だみたいな話なのか。だが、マンションや不動産ということからこれは考えにくい。

2.雨漏り(水漏れ)は近隣住民の音漏れの悩みのことで、これについては不動産に訴えないとどうにもならないことを示しているか。だとしても、訴えるほどの音量とも思えない(主に職業病の問題)ので交渉はされないだろう。

3.大量の伝票は作曲のことで、騒音の悩みのせいで書くべき曲がだいぶたまってしまったという意味かもしれない。

 


 

その2)誰か来たので実家の玄関を開けると、スクーターのようなものに乗った上半身裸の貝崎がいた。頭が禿げている(剃っている?)ので妙に思ったが、俺は「なんだ貝崎か、びっくりした」といった。

貝崎はちょっと痩せた感じで、病気のように見えた。彼は真剣な面持ちで「ちょっと訊きたい」みたいなことをいった。病気の原因や治療法を知りたいんだろうと思った。

「3日前に疲れたとき、胸を...」そこで、録音が途切れたかテープが急に減速して止まったような音がして、目が覚めてしまった。

 

【洞察】

0.3日前というと、実家に戻ることについて大量の思考や悩みが頭を占めてしまったので、日記ブログを新設して書きまくった。

1.胸の病気は、心肺のことかあるいは心労のことか。体調的には前者のようには思えないが。

2.貝崎が運動能力の象徴だとすると、3日前の心労があるのでハードな登山(飛龍山を計画したが)はやめた方がいいという暗示かもしれない。

 


 

その3)公園のようなところで2人の女が話していた。何かをしようとしたらそれは嘘(?)で、騙され恥をかいたみたいな他人のエピソードをいくつか話していた。

1人の女(俺と同化?)は10円が落ちているのを見つけると、なぜか歯でカリッと噛んだ。10円はあっさり砕けた。すると2人の四方に壁がどんどんせり上がり、女たちは囲まれて出られなくなった。

男の声で「今しがた10円を拾ったのが...」というニュースが流れた。女たちは「えーっ!?」といって騙され恥をかいたことに気づいた。

 

【寝る前の思考】その2は途中で終わったし、よくわからない。解説してくれ。

【洞察】

1.答えているのかよくわからない。前回、山頂(岩茸石山)で10円を拾って常福院に納めたが、それに関係することなのか。山に行くと失敗するという暗示の可能性はある?

2.(2022.8.3追記)「10円を拾った」は、今読んでいる「寒山拾得」のうちの「拾得」を暗示している可能性はあるか?

 


 

その4)任天堂の新しいRPGを買ったようで、それをスイッチにインストールした。すると、表示されたファイル名の末尾に『_uk』とあるのが気になった。

ともかくスタートしてみると、画面は英字であり、北米版(欧米版?)だとわかった。ゲームが使える地域の地図が表示された。道東の一部(?)っぽい感じで、欠けている地域がいくつかあった。

これはもしや、セリフも英語なのではと思った。正規に買ったのに騙された気分だった。

 

【寝る前の思考】その3ではわからない。ちゃんと解説して。

【洞察】答えているかどうかよくわからない。新しい冒険がはじまるようだが、英語版というのがよくわからない。故郷のはずの札幌を外国と感じてしまうことがあることに関係するか。(久々すぎて)予想と違って勝手がわからないことが多いだろうということなのか。