その1)夜、実家の居間にいた。窓の外を見ると、夜なのに明るくて一瞬白夜かと思うほどだった。よく見ると(光が反射した)白い雲が湧いているからのようだ。それからだんだん黒い雲が湧き上がってきた。俺は「これはヤバい」といって、落雷に備えて耳をふさいだ。

雷はなかったが、ものすごい雨が降ってきた。リフォーム前の旧和室はひどい雨漏りで、そこに置いてあった古いデスクトップのMac(リアルにはない型)が濡れてしまい、俺は慌ててそれを居間に避難させた。俺はボディを布で拭きながら「もう使えないんだろうな」といった。

見知らぬ誰かが「そんなことないよ」みたいなことをいった。濡れた時間は少ないし、俺もそんな気がしてきた。

ウド鈴木がやってきた。彼はPCを欲しがっているのは知っていた。だがすでに持っているようで「これはいらない」といった。まだ使えるし捨てるには不憫で、俺は周りにいた見知らぬ知人たちに「誰かもらってくれないかなー」といった。

 

【洞察】古いMacは、古い創造性や(昔のMacで作った?)作品のことであろうか。

 


 

その2)(前略忘れ)バカリズムが倉庫のようなところでバイトしていた。彼ほどの人でもそうしなければ食えないのかと少し驚いた。彼はポリの一斗缶(?)のようなかなり重いものを両手に1つずつ運んでいた。これは足腰を痛めそうだなと思った。

いつの間にか別の作業場にいた。60代くらいの小太りの社長か現場監督のような男Aがいた。俺は彼に「自分は何もできないんです」みたいなことをいった。Bは「そんなことはない」みたいなことをいった。

そこは大きなガレージのようなところで、あちこち汚かった。半裸の肉付きのいい中年以上の男たちが準備体操をしていた。俺はこの男たちを仕切る能力があるように何となく感じていた。

 

【洞察】

1.リアルではとてもやりそうにないバイトが続いている。こういうバイトはしたくないだろう(だから適当なのを早く見つけろ)という例えなのか、あるいは何か他のことを喩えようとしているのか。

2.底辺のような作業場や労働者は、曲の制作環境のことをいっているのか。あえて底辺のDTM環境で作曲するのがいいという話?

 


 

その3)座敷のような部屋で、バイトか何かの面接(?)があるようだった。ローテーブルに裏返しになった資料らしきプリントの薄い束(ホチキスで留めてある)があった。

見知らぬ20〜30代の男がやってきて「これから女の子が(何人か)入ってくるので、体のサイズなどを当ててほしい」みたいなことをいった。それを当てるのがテストのようだが、急にそんなことをいわれても、と心の準備ができていなかった。

だがもう、水着の若い女が入ってきてしまった。背が高いなと思い、170〜175cmくらいかなと思った。答えを何に書いていいかわからず、プリントの裏の白紙に書こうかと思った。

女は水着のブラを外した。胸の大きさを見てBカップかな、82cmくらいだろうと思った。乳輪は大きくて、色素が薄いのか白っぽかった。

女はどんな柄の水着を選ぶか(着てきたのとは違うものらしい)という問題になった。よくわからないと思っていると、女はカラフルなものではなく白黒2色だけのデザインのを手にした。それはわからないなと思った。

 

【洞察】

1.ファッションやアパレル業界のバイトを暗示している可能性もあるが、リアルではやりそうにないので、これも何か他のことを喩えているのかもしれない。

2.女はいかにもモデル体型という感じで、好みとは違っている。女のサイズなどを当てにいくテストは、バイトの品定めを示している可能性はある。

3.女が水着を選ぶ話はよくわからない。

 


 

その4)(半覚半眠の夢)アズレンっぽいゲームをやっていた。ある海域へ行くと、敵のボス艦隊を見かけた。それは後にしようと思っていると、強敵につかまった。あまりに強いのでアプリを終了してリセットしようとしたがうまくいかず、旗艦が大破か撃沈された。

少しして改めて海域に入り、今度はボス艦隊へ直行した。そのつもりだったが、その▶︎▶︎艦隊は違っていて、隣の▶︎▶︎▶︎の方がボス艦隊だった。レベルは104くらいでそれほど強くなく、倒すことができた。

すると大きな門の前に、ある国の王らしき男(髭が多く40代くらい?)が現れ「私はカタロス・ラプタだ」と名乗り、彼の王国へ招き入れようとしてくれた。

 

【洞察】ラスボスと思っているもの(おそらく再編集候補だが保留にした曲TEOTL)は案外やりやすく、その周辺にあるものは難儀するであろう、という予見であろうか。