バイトか何かで印刷所にいた。俺は初めてだが他の若い子は違うようだ。業務用の大量印刷できる大型プリンターがたくさん並んでいた。

指導員は30前後の女Aで、先に来ていたバイトの男Bに教えていた。PC用のプリンターと違いやること(設定など手動作業)が多くて覚えるのが大変そうだ。Bは11月下旬〜12月上旬あたりのスケジュール表を刷ろうとしていた。おぼつかないBに、Aは「大丈夫?」といった。

大学生くらいのバイトの女Cは工程やメカの機能を理解しているようで、俺は「よく覚えられるね?」と感心していった。Cは笑顔で肯定した。彼女はこの業務に向いているようだった。

バイトの男D(高校時代あたりのクラスメイトっぽい?)は、映画か何かの歌だったかセリフだったかを口ずさんだ。それを見ていたもう1人の指導員の男Eは、楽しげにおどけて「どうしたんだい?」みたいなことをいった。

職場は陽気な感じだが、作業を一通り覚えるのは俺には大変そうに思えた。

 

【洞察】

1.実際の印刷所は去年のバイト面接の見学のとき、ひどい騒音でとても俺にできる環境ではないと2度も味わったので、リアルのバイトの話とは考えにくい。

2.業務用の大量印刷できるプリンターは、曲を大量に作る(業務)ことの喩えかもしれない。印刷の話は「印税(に関わること)」の暗喩の可能性もある。

3.バイトBは、12月あたりまで今の大量生産ペース(もしくは洞察4)を続ける予定ということなのか。

4.(俺やBには難しい)手動作業の多い大型プリンター、それが得意なバイトCは、DAWプラグインの機能を理解するための期間を意味するのか。

5.バイトDや指導員Eは、劇伴風の作曲(の継続)を示唆しているのか。

6.(2020.8.3追記)作曲の量産は11月下旬からやるべきという意味かもしれない。