その1)沖縄のどこかにいた。歴史遺産的な塔状の建物があった。上で展望できそうなので中から上った。出てくる先客が1人いた気がするが、今は無人だ。数メートル上って蓋のようなものを開けた。

それで何か見えるだろうと思ったが、開き方が不十分でそれ以上は開かないようで、隙間から少し景色が見える程度だった。

できれば外に出て屋根のへりに立ち、丘の下の方を見たいんだが、としばらく考えていた。

 

【寝る前の思考】(月曜からの)バイト探しの情報はないのか。

【洞察】答えているようにはあまり思えないが「(今は)展望はほとんどない」といっているのかもしれない。

 


 

その2)夜、修学旅行か何かで中くらいの広さの部屋にいた。クラスメイトはTOKIOのうちの4人くらいで、すでに半ば寝ている感じだった。

長瀬が「そろそろ寝よう」みたいな真面目なことをいうので、俺は布団をひん剥いてやった。長瀬は上半身裸で両乳首にピアスをしていた。なぜかちょっとうらやましく思った。長瀬は恥ずかしそうに部屋を駆けまわった。

山口か誰かが、長瀬の乳首ピアスに話しかけ、全く別の場所の部屋(そっちは昼らしい)にいる中学時代の松永と会話しようとした。もし本当に(糸電話のような非電力の)通信ができたらすごいし爆笑だなと思った。

 

【寝る前の思考】その1ではよくわからない。

【洞察】

1.答えているというより、休みや性の解放を促しているように見える。

2.長瀬の乳首ピアスは「ゲイの証」ともとれる(自分の中の妄想ではシンボルとしている)が、なぜ(時空を超えた?)通信手段になっているのかはよくわからない。一応性(処理)的な要素があると思われる。また、超知的能力(過去改変?)を発現させる方法についてか?

 


 

その3)VR世界のようなところにいた。アバターのようなものがひたすら走っていって、何かに遭遇すると戦ったり避けたりしていた気がする。

 

【洞察】夢からみたリアル世界は「VRのような仮の世界だ(あるいは見た目だけの虚仮だ)」といっている可能性はある。

 


 

その4)スポーツ用品店にいた。下の階へ向かうやたら狭い階段を下りた。様々なシューズが足場などにもぎっしり敷き詰められている。

フロアに出ると、そこでシューズなどを見ていった。今持っている赤いシューズはよく知らないまま買ったものだった。一緒にいた快活そうな若い女Aは「何を見て買った?」みたいなことをいった。俺は「(CMを見て)清潔そうだったから」といった。

Aによると、他にも選ぶべきポイントがあるようだった。俺は「CM怖えぇー」といったが「でも気に入っているから」といって、それほど後悔はしていなかった。

他のコーナーへ行くとき、5人くらいの裸のアスリートが並んでどこかへダイブするCMが虚空に現れた。真ん中は小野伸二かなと思った。

Aは他にも、シャンプーは何を使っているかとかいろいろ訊いてきた。

 

【寝る前の思考】その1や2ではよくわからない。バイトの話はないのか。

【洞察】

0.どうにもまともに答える気はないようだ。

1.スポーツシューズやアスリートのダイブCMは運動を推奨しているのか。今持っているリアルのシューズとは違うもののようだが。買った理由が「清潔そう」というのがよくわからない。