冬、函館空港ターミナル(リアルとは違う)にいた。そこからバスに乗ってある場所(旧下宿?)に向かおうとしていた。座席は左側の一番後ろで、壮年のおばさんAが通路側に座っていた。

バスはまず空港脇の坂道を上って、上階のターミナルに着いた。それで、どうも知らない路線に乗ってしまったと思った。Aも間違えたのか困惑している感じだった。

バス停のアナウンスは『曽根』『曽我部』(リアルにはない)と続いた。晴天で高架っぽい道路を走っているためか、雪の山々や手前の街の遠景がきれいに見えていた。それはともかく、本当に目的地に行くのか(あるいは最低でも近くを通るのか)そうでなければ早く降りる必要があるし、スマホを取り出して地図で調べようと思った。

 

【洞察】

1.冬なので休みのサインの可能性はあるが、なぜ旧下宿の函館なのかはわからない。バスを使い目的地があることから、休みとも限らないのか。

2.バスのルートが不明な感じは、今やっていることに確信が持てないということなのか。

3.左側にいる場合は、それが正しくないという可能性はある。だが、晴天で遠景はきれいなので、そうとも限らないか。

4.『曽』が共通しているが、何か意味があるのか。