その1)大学の教授のらしき部屋にいた。そこに誰か2人くらいいて、音楽活動か何かについて話していたがよく覚えていない。

机の上に調査票のような紙があったが、名前を見るとと俺のではなく『上野』という者だった。字がでかくて筆圧も強そうで、豪快な男を想像した。モットー(?)などの他に単位についても書いてあった。

俺はいくつか選択単位を全欠席しているが、不足しているとは思っていなかった。

 

【洞察】「上野」が人格・側面なのか場所(そこにいる者)のことなのかはよくわからない。

 


 

その2)ちょっとしたアリーナのようなところにいた。劇か何かある催しが行われていた。

そこへ、インドか東南アジアの連中が飛び入りのようにやってきた。彼らは伝統音楽風の軽快なリズムに合わせ、小さな剣か斧のようなものをいくつも投げていた。その正確なタイミングや技に感心した。俺はそばにいた誰かに「クッパみたい」といって笑った。

 

【洞察】今後書く曲の内容を予見している可能性はある。クッパということから(アジア風の)ゲーム音楽的なものか。

 


 

その3)函館(?)にある大学の庭で独白していた。近くに誰かいたような気もするが、誰なのかはわからない。

堀江さんについて語っていた。結局付き合えなかったが、どうせダメなら一度くらい(デート?)とは思ったが、どのみち後に判明したああいう性格なので、まあそのままでよかったかもと思った。

(中略忘れ)

市内の郊外のどこかへ向かっていたが、いったんルートを外れてコンビニに行くことにした。地図を見ると往復になってしまう。まあいいかと行ってみたが、実際はすごい坂道だった。俺は両肘をつきながら這って急坂を登っていった。

坂の途中、右側の道端に何人も地元の人が一列に立っていて合掌しているように見えたが、よく見るとそうとも言い切れず、よくわからない儀式だった。

その連中から布施のようなものを求められそうになった。俺は「(通るのに)お金いるんですか?」といった。金はほとんど持ってないし、コンビニ行ったらまたここを通るから面倒なことになったと思った。

するとリーダー風の若い男が少し困惑した顔をして、周りの人と話し始めた。彼によると、お金ではなくても、その辺にある一握りの枯れ草(?)でもよさそうだった。

 

【洞察】

1.「前下宿の函館」「堀江さん」ということから、過去の記憶を整理しているのか。

2.コンビニに行く急坂の話は、ちょっと俗世離れしているように感じる。布施は神社などへの賽銭のことなのか。コンビニといっても、天界にあるなんでも屋(願いを聞いてくれる?)なのか?