その1)大学かどこかの帰りだったか。俺はしばらく大学に行ってなくて、出席日数はたぶん足りず研究室にも行ってないので、卒業はできないだろうと思っていた。

それからいつの間にか何かの塾にいた。何も考えずに席につくと、1つ前に柴野がいた。彼はタバコを吸っていて煙たかった。同じ研究室の友人のはずだが、彼は別の友人たちと仲良く談笑していた。親密度の差を感じた。

大学は卒業できないだろうし(ここも含めて?)もう行くこともないだろうと思っていた。

 

【洞察】典型的なプレッシャー夢と思われる。作曲は休むべきだろう。

 


 

その2)旅で函館の見知らぬ海岸にいた。今は冬のようだ。バスに乗っていたが、観光のためあるバス停で降りた。だが、空は曇ってきたし15時を過ぎているしということで、明日の日程を優先して今日はやめることにした。

再びバスに乗ったがこれじゃない気がして、2つ先ですぐ降りた。『電力所前』というバス停。辺りは雪深く民家も何もないところだった。近くに発電所があるんだろうと思った。バス停の時刻表を見ると、次のバスまであと1時間くらい(1時間に1本?)のようだ。逆方向も検討したいが時間はわからなかった。

暇なので辺りを見ていこうと少し歩いた。いつの間にか、休憩所兼バス待合所のような建物の中のベンチに座っていた。地元民らしき人々がバスを待っていた。自販機などちょっとした休憩設備もいろいろあった気がする。

そこにある友人A(手塚だったか?失念)がいて、これからどこへ行くかという話になった。俺は「今日は市内に泊まる」といったが「でも、急に決めたから宿とってない(宿無しだ)」といって苦笑した。

Aによると次のバスまでまだ30分くらいあるようなので、当日だがスマホ楽天トラベルのアプリで宿を探そうと思った。

 

【洞察】

0.最近、函館が夢の素材によく使われる傾向がある。リアルにはない場所なので再構成して創造されていると思われる。

1.雪深い冬であり、今日はもう諦めて明日を優先ということから、作曲を休むことを示唆していると思われる。

2.「電力所前」(この名のモチーフはかつての士幌線だろう)「待合所」は束の間の充電期間を暗示しているか。